したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

229千葉9区:2009/05/08(金) 23:01:29
>>197>>208
http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000000905080003
坂出市長選 現職の評価が焦点に
2009年05月08日

坂出市長選が10日告示、17日に投開票される。現在のところ、6選を目指す現職の松浦稔明氏(70)と新顔で市議会議長の綾宏氏(56)が立候補の意向を明らかにしている。立候補の受け付けは10日午前8時半〜午後5時、同市役所で。3月2日現在の有権者数は4万8190人。
 88年の瀬戸大橋開通時、四国側玄関口として、「坂出」の名前は全国に知れ渡った。だがその後、観光客や企業などの誘致は伸び悩んでいる。このところの急激な景気悪化もあり税収は減っており、経済的な地盤沈下が課題となっている。
 こうした中で繰り広げられる選挙戦で焦点になりそうなのは、瀬戸大橋開通の翌年に就任しその後一貫して市政のかじを取ってきた松浦氏の手腕への評価だ。好立地条件を十分に生かせたのかどうかなどが問われるとみられる。
 県内市町の中では比較的余裕があるといえるが、同市も台所事情は苦しい。不況が長引くことも予想され、今後の行財政改革の進め方にも注目が集まりそうだ。
 昨年、瀬戸内海国立公園にある緑地やトイレの清掃業務をめぐり、坂出市観光協会の委託料の不正受給が発覚、同市の管理監督のまずさも指摘されている。外郭団体の運営方法など、立て直しの行方も注目される。


市長選が迫る坂出市の課題は――。
 【架橋効果】瀬戸大橋開通の翌年、与島は774万人の観光客を記録したが、07年は3分の1の258万人に減った。アクセスの良さなどが注目され、08年には、同市番の州緑町の瀬戸大橋記念公園であった「日本PTA全国研究大会」分科会に約1千人が、同市入船町2丁目の市立体育館であった「全日本卓球選手権大会(マスターズの部)」にも約2千人が集まった。恒常的に観光客を呼び込み、リピーターを増やすことがカギといえそうだ。
 【行財政改革】
 坂出市は2月、今後5年間の市政運営の指針となる「第4次坂出市行財政改革大綱」をまとめた。06年度に約230億円あった市債残高を13年度末には190億円程度に減らすことなどが柱だ。
 市は91年から「大きな仕事をするための小さな市役所」をスローガンに一連の行財政改革を進めてきた。職員数は92年度の1069人から08年度は774人に減った。一部のごみ収集の民間委託や市営葬祭業務の縮小などを行っているが、景気悪化に伴い税収は減っている。
 坂出市観光協会は02〜07年度、瀬戸内海国立公園にある緑地やトイレの清掃業務をめぐる委託料を不正受給していた。同協会の元事務局長2人が弁済し、協会長を兼務していた松浦市長が減給5%(1カ月)となった。
 松浦市長は現在5期目。42年の市制施行後、最も長い。松浦氏の就任までは番正辰雄氏(故人)の4期が最長だった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板