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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2232チバQ:2014/02/24(月) 20:34:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140224ddp041010008000c.html
選挙:山口県知事選 村岡氏初当選 原発論争埋もれる 大きな争点にならず
毎日新聞 2014年02月24日 西部朝刊

 23日投開票された山口県知事選は、自民党が擁立した村岡嗣政氏(41)=無所属=が、中国電力(広島市)の上関原発計画に反対する他2候補を破り、初当選した。知事選期間中には、上関原発の建設予定地・山口県上関町で町議選もあったが、「原発」は知事選の大きな争点にはならなかった。村岡氏が原発に対するスタンスを明確にしなかったことと、野党側が統一候補を擁立できず一騎打ちの構図に持ち込めなかったことが要因だった。

 選挙戦では、元民主党衆院議員の高邑勉氏(39)と共産党県委員の藤井直子氏(61)が、原発計画撤回と原発予定地の海面埋め立て免許の失効を主張。一方、村岡氏は上関原発の是非と免許延長の可否の両方について自身の判断を示さず、選挙後の「フリーハンド」を保った。結局、「原発」を巡る議論は最後まで盛り上がらなかった。

 前回知事選では、自民が擁立した山本繁太郎前知事の対立候補が脱原発を主張。危機感から山本氏は「上関原発は凍結」と唱えたが、対立候補は民主や共産の支持層からも支持を集め、18万5000票で次点となった。

 今回知事選でも有権者の間には、原発計画に慎重な意見が相当数あったとみられるが、厚い保守地盤と「自公連合」対「分裂野党」の構図の中で、「原発論争」は埋もれる形となった。【尾村洋介】


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