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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1956チバQ:2013/04/14(日) 11:29:57
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130412ddlk38010570000c.html
「ミカンと魚のまち」の明日:八幡浜市長選を前に/下 市水産物地方卸売市場、運用開始 /愛媛
毎日新聞 2013年04月12日 地方版

 ◇苦難続く零細漁師「買いたたかれるだけ」
 八幡浜港に面した八幡浜市沖新田で7日、新たな魚市場「市水産物地方卸売市場」の運用が始まった。鉄骨2階建て延べ1万平方メートル、総事業費16億9300万円。「四国では高知県宿毛市に次ぐ2番目の高度衛生管理型」が売りだ。

 壁のない開放型だった旧市場を閉鎖型に改め、カラスやネズミなどを遮断。せり場と出荷場も分離した。入場者には靴の消毒を課し、くわえ煙草もご法度。初日の取扱額は2069万円と順調な滑り出しとなった。

 同市は瀬戸内海と宇和海の豊かな漁場に恵まれ、古くから漁業のまちとして栄えてきた。しかし、同市場での取扱量は80年の4万7751トン、金額では85年の146億8405万円をピークに減少を続け、11年度は1万12トン、42億4527万円に落ち込んだ。魚離れによる魚価の低迷や燃料費の高騰が、漁業者の経営を圧迫。市水産港湾課は「魚の資源そのものは横ばいだが、大型船が減るなど漁獲努力量が減っている」と説明する。

 市は10年度に「水産振興基本計画」を策定。市場の建て替えはその具体策の一つで、年間取扱高40億円以上の維持とその後のU字反転を目標に掲げる。市場では併設の海産物直売所「どーや市場」も同時にリニューアルされ、来年度には水産加工施設も完成する。漁業関係者からは「八幡浜産魚のブランドイメージアップにつながる」(仲村進一・八幡浜漁協参事)と、ハード面の整備に期待が高まる。

 一方、冷めた見方もある。漁業歴45年の上野正男さん(65)=同市向灘=は「我々零細漁師の経営が楽になるとは思えず、全く期待していない」と言い切る。上野さんはトロール船長をしていたが、船会社の撤退で9年前に1人乗り小型底引き網漁に転じた。だが、一日の燃料費は2万〜3万円。不漁で未明まで操業すれば、さらに消費する。その上、網やエンジン修理費、氷代……。採算は合わず、「あと5年で廃業する」という。後継者もなく、漁師の家系は3代で途切れるが、「やむをえない」と寂しくつぶやく。

 「もうかる産地づくりを目指して」。市水産振興基本計画はそううたう。だが、上野さんは反論する。「八幡浜の小型底引き網漁師は私を含む4人全員、後継者はおらん。おってもさせん。現在の取引制度では漁師は買いたたかれ、もうかるどころが日々の生活すらおぼつかない。流通の仕組みを含めた抜本的な見直しなしに、漁業の未来はない」【渕脇直樹】


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