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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1955チバQ:2013/04/14(日) 11:28:49
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130411ddlk38010555000c.html
「ミカンと魚のまち」の明日:八幡浜市長選を前に/上 イノシシ被害深刻化 /愛媛
毎日新聞 2013年04月11日 地方版

 ◇耕作放棄地増が拍車 広域対策まったなし
 任期満了に伴う八幡浜市長選は14日告示、21日投開票される。現職と新人による一騎打ちの公算が大きく、人口減少が続く市の活性化を誰に託すのか、有権者は選択を迫られる。とりわけ基幹産業のミカンと漁業の浮沈は市の将来を左右し、直面する後継者難や価格低迷、獣害への対策は急務だ。「ミカンと魚のまち」の現状と課題を2回に分けて報告する。【渕脇直樹】

 「浜岡さん、入っとるよ」。6日午後3時ごろ、八幡浜市向灘のミカン生産者、浜岡錦也さん(47)の携帯電話に仲間から連絡が入った。ミカン山の権現山に仕掛けていたおりに、体重30キロのオスのイノシシがかかったのだ。しかし、驚きはなかった。今年に入って既に13頭目。「この勢いだと1年間で30頭は確実」。浜岡さんはため息をつく。

 イノシシが現れ始めたのは15年前。石垣を崩され、収穫前の実を食われる。被害額はここ数年、年間100万〜200万円。仲間数人とおりを十数基仕掛けているが、浜岡さんは「捕まえても捕まえても、湧くように現れる。泣きたくなる」と嘆く。

 市農林課によると、市内に出没するイノシシは年々増加。被害は08年度の1・5ヘクタール、250万円から、11年度には6・7ヘクタール、1350万円に拡大した。同課は「実際の被害は2倍は確実」とみており、被害は大島でも報告されている。

 増加の要因について同課は「出荷に適さず、畑に投棄された実が餌になり、生存率が上がったのでは」と推測。担い手不足による放棄地が生息地となり、悪循環に拍車をかけているとみられる。

 各農家は電気柵や鉄筋柵を張り巡らせて侵入を防いでいるが、範囲が限られ、維持の手間がかかることもあって抜本的な解決には至っていない。

 市は10年11月、駆除を第一の目的にJAなどと鳥獣被害防止対策協議会を設立。狩猟免許の取得に必要な講習会受講費などの助成を始めた。駆除1頭に5000円の助成をしていることもあり、11年度の捕獲は932頭に達した。今年度は1200頭を見込む。

 さらに樹皮や新芽を食べるニホンジカによる被害も懸念され、既に宇和島市や鬼北町では農作物への被害が出ているという。八幡浜市は先手を打つべく今年度から駆除の助成対象に加えた。

 ミカン価格はここ数年、比較的良好に推移しているが、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に参入した場合、県内のかんきつ類への影響額は33億円と試算されている。新規就農が頭打ちになるなど、ミカン生産者の明日はバラ色とは言えない。

 市は「後継者確保への取り組みも進めているが、獣害については自己防衛が原則」との立場だが、浜岡さんは「自己防衛にも限度がある。保内と八幡浜間を移動するイノシシを封じ込める大規模な柵を設置するなど、広域的な対策が必要だ」と指摘している。


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