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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1950チバQ:2013/04/13(土) 16:52:10
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20130413ddlk31010582000c.html
検証・野坂市政:2013米子市長選/下 財政再建 「選択と集中」まだ道半ば /鳥取
毎日新聞 2013年04月13日 地方版

 「最悪の事態は脱したが、今後も税収が減っていくことが予想され、厳しい状況は続く。行革に終わりはない」

 米子市行政経営課の八幡泰治係長は、市の財政状況をこう説明する。「最悪の事態」とは、企業の倒産に当たる財政再建団体への転落を指す。同市は2005年度の時点で、財政健全化の努力なしでは09年度中に約45億円の累積赤字が出るという危機的状態に立っていた。

 そのため、野坂康夫市長は、03年の旧市での初当選以来、行財政改革を最優先課題の一つと位置づけ、「米子市行財政改革大綱・実施計画」(05〜09年度)と「2次大綱・計画」(10〜14年度)を策定。これらに基づき、学校給食の運営業務や保育所の調理業務、ごみ分別収集業務などを積極的に民間に委託したほか、新規採用の抑制などで100人超の市職員の削減や、職員給与のカットなどの改革を次々と実施した。その結果、02年度には約820億円あった市債残高を10年間で約170億円減らした一方で、06年度には約2億円まで減っていた市の貯金である財政調整基金は12年度末で約14億円まで回復させた。

 民間委託と合わせて特に力を入れたのが、市税の滞納対策。「自主財源に充当できる貴重な財源」(辻佳枝財政課長)として、市長を本部長とする「市税等滞納整理対策本部」を05年6月に設置。職員が減らされるなか、徴収部門には従来の倍近い人員を配置して体制を強化した。悪質な滞納者には、預貯金や不動産などを積極的に差し押さえる方針を打ち出し、11年度は鳥取市(517件)や倉吉市(264件)を上回る780件の差し押さえを実施。市税の徴収率を約3%上昇させ、04年度には約17億円あった市税滞納額を約10億円に減らした。

 苦しい財政状況を「選択と集中」で乗り切った米子市。辻財政課長は「自治体が守るべき市民の生命や財産に関わる必要な事業を選択してきた」とするが、その「選択と集中」から抜け落ちた部分も多い。職員削減で人口1000人当たりの職員数(特別職を除く)は4・87人と、県内4市(鳥取6・43、倉吉7・09、境港6・19)で断トツのワースト1。家庭ごみの処理など行政サービスの有料化や廃止も増えた。

 また、現在の財政状況は多少改善したとはいえ、11年度決算でも貯金である財政調整基金の残高が4市で最少。逆に、実質的な借金の割合を示す実質公債費比率は一番高い。野坂市長は「ゆとりある財政運営ができる時期を言及することは難しい」としており、今後も市民に痛みが伴う行財政改革を続けざるを得ないのが現状だ。【加藤結花】


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