したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1942名無しさん:2013/04/13(土) 10:25:54
古い記事
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/feature/matuyama1359554200885_02/news/20130130-OYT8T01432.htm
海のまちの未来〜今治市長、市議選を前に〜
<上>港も活用 人集う仕組みを

◆市街地再生



建て替えが決まった今治港の港湾ビル。今治市は港周辺の再開発に着手する 古き良き時代の港のにぎわいが、1970年代のヒット映画「トラック野郎」シリーズに描かれている。

 主人公のトラックを載せた大型フェリーが、今治港に到着した。積み荷を満載したトラックは何台も上陸していく。「帰りはミカンを積む」と威勢よく語る運転手……。

 高度経済成長期に瀬戸内海の拠点港へと躍進し、1日に100便以上のフェリーや高速船が発着していた頃だ。港から市の中心に伸びる今治商店街には、市民、観光客、島の住民らが行き来し、近くには百貨店が2店あった。

 今、その活気はない。

 港を出入りするのは近隣の島々を結ぶ高速船など36便だけ。本州や九州をつなぐ航路はもうない。1999年の「しまなみ海道」開通もきっかけとなり、海上輸送の需要は激減した。

 「昔は平日でもにぎわっていた。今は休日でもお客さんが来ない日がある」。親の代から商店街で洋品店を営んでいる男性(80)はつぶやく。300店近く並んでいた商店街は6割が閉店し、シャッターがあちこちでさびついている。

 百貨店は2店とも消えた。4年前に閉店した「今治大丸」の跡には、約5000平方メートルの更地が広がっている。今治商店街組合によると、大丸の撤退で商店街の客足が7割減となったという。

 港のにぎわいがなくなるとともに、街の拠点も消え、さらに衰退が加速する――。そんな〈悪循環〉から抜け出るため、市は、今治港周辺の再開発に乗り出す。

 その一つとして、完成からまもなく半世紀のターミナル「今治港湾ビル」を、FMラジオ局や土産物店などを備えた「みなと交流センター」(仮称)に建て替える計画だ。「船に乗る必要がない時でも、足を運びたくなる場所作り」が目的という。

 2008年に50億円の予算を計上。財政難で30億円に縮小し、15年初め頃の完成を目指している。周辺には、600メートルの遊歩道や公園も整備する。

 市街地再生課の森聖二・課長補佐は「港と中心市街地が近いという地の利を最大限に生かす。『物流の拠点』から、たくさんの人が集える『交流の拠点』に変えていきたい」と話す。

 今治大丸の跡地は、今治商工会議所が中心となって利用策を考えており、今年3月には最終案を打ち出す。市は建物の解体費用など6000万円を補助した。

 建物解体や今後の活用などを担うために設立された会社「どんどび」の渡辺政勝専務(63)は「街の中心に位置するので、それにふさわしい、品格とにぎわいのある空間にしていきたい」と意気込む。

 ただ、ハード整備だけでは、立ち行かない。

 活性化を模索する商工会議所や市などが、実験的に昨年10月、今治港と市役所を結ぶ広小路で「軽トラ市」を開いた。軽トラック約50台を並べて店舗にし、地元の野菜や果物などを売って、1万人以上が訪れた。

 今、市内の書店では、戦後から1970年代頃までの今治を写したモノクロの写真集が人気だという。活気あふれる様が、市民の憧憬を呼び起こすのだろう。

 活性化を「夢」だけに終わらせず、実現するには、市民の力を取り込んだ「行動」も必要だ。

(2013年1月31日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板