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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

193千葉9区:2009/04/05(日) 17:31:04
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000904040003
二大都市の選択/松江・出雲W選を前に 下
2009年04月04日
◎議会◎


◆松江 問われる政調費改革◆


 定数48で発足した合併後の松江市議会は3月19日、4年間の締めくくりとなる本会議で、議員提案の条例改正案を可決した。「議員の調査研究に資するため必要な経費の一部」(市条例)として市が議員に支給する政務調査費について、1人月額1万円減の2万5千円とし、支給先も会派単位から議員個人に変えた。


 市議会では昨年度、政調費の不明朗な使途をめぐる問題が噴出した。


 大量の時代小説、子どもの名付け本、灯油、デジカメ、文房具。すべて、07年度の政調費で市議が購入した。市民団体が昨年、全議員の収支報告書と領収書を情報公開請求。書籍名は報告書になかったが、レシートに印字された「国際標準図書番号」から特定した。


 市議会の6会派(44人)は収支報告書の支出から計103件約61万円分を削除する訂正を申告。差額を自主返還した。ある市議は「使途基準の解釈が各議員で違っていた」と釈明する。


 議会の要請を受けた市は今月、交付規則の「使途基準」から、資料作成費▽人件費▽広聴費の3項目を削除した。だが、条例改正後も、政調費で購入した資料や図書名、調査・研究の具体的内容の報告は義務づけていない。市民団体は3月、6会派に支給した約1470万円の返還を求める住民訴訟を起こしている。


 「市民の代表者として倫理性を自覚し、市民の疑惑を招くことがないよう行動する」――。昨年12月に制定された議会の最高規範「議会基本条例」は、議員の政治倫理をそう定める。市議会では昨年度、全委員会の原則公開など改選後をにらんだ改革が進んだ。整えられた制度を市民にとって意義あるものにできるかどうか。新市議34人の「倫理」が問われる。


◆出雲 「阿國座」非公開に批判◆


 「市民に開かれた議会を推進し、委員会を原則公開するものとする」


 07年11月、議員提案で制定した出雲市の「議会基本条例」の一文だ。地方自治の研究者らでつくる「自治体議会改革フォーラム」によると、今年3月末までに全国53の自治体がこうした条例を制定。県内でトップを切った同市には08年度、他都市の職員らの視察が94件と、前年度より5割増になった。


 08年度、市議会が開いた66回の委員会のうち非公開はわずか1回。同市議会事務局の高橋直樹次長は「条例制定に向けた議会の議論で、市民と情報を共有することの意識が高まった」と話す。


 だが、課題も残る。委員会と同じ顔ぶれで構成する非公式な「協議会」は「原則公開」の対象外だ。08年度の協議会は34回。うち9回が非公開だった。大半は、協議会に招かれた専門家らの意向だったが、昨年10月には、歌舞伎などの上演施設「出雲阿國(お・くに)座(仮称)」を議題に取り上げた2度の協議会をいずも非公開にした。


 「30億円でどうだろうか」。出席した議員によると、協議会では市が当時示していた約42億円の事業費を圧縮する提案も出たという。協議会から間もなく、市議会は市に事業費の圧縮を申し入れた。


 協議会に出席した議員の一人は、非公開の理由を「自由な意見が言える場を作りたいから」と説明。一方、建設中止を求める市民団体や、出席した一部の議員からは「議論の過程が市民に見えない」と批判する声があがった。


 同フォーラム代表の広瀬克哉法政大教授(自治体学)は「非公開の調整作業が不要とは言えないが、意思決定の場面や論点が明らかになってくる議論は、公開するべきだ」と指摘する。


 市民に分かりやすい「開かれた議会」の実現に向けて、新市議の姿勢が試される。


(この連載は高橋健次郎、玉置太郎が担当しました)


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