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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1766チバQ:2012/11/15(木) 22:27:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/feature/okayama1350654523817_02/news/20121019-OYT8T01511.htm
194万人の明日<上>

<上>財政 終わり見えぬ行革

老朽化した「昭和橋」。芳しくない県財政が架け替えの足かせになっている(井原市井原町で) トラックなど大型車が通るたび、全長75メートルのコンクリート橋がユサユサと揺れる。高梁川の支流・小田川にかかる井原市井原町の昭和橋。橋脚にはひび割れを修復した跡も見える。

 橋と橋上を走る国道313号は県が管理している。完成は1958年。「架け替えてほしいんじゃがなあ」と、散歩中の無職男性(82)が不安そうにつぶやいた。

 県道路建設課によると、県管理の橋は約3100本。主に50〜70年代の高度経済成長期に架けられ、耐用年数は50〜80年という。同課員は「築50年を過ぎた橋は架け替えが理想だが、予算がない」とこぼす。

 県は2007年、橋の総点検を開始。傷みが小さいうちに補修する「予防保全型」の管理で“寿命”を延ばし、50年代に年45億円に達するとみていた管理費を11億円に抑え込むという。



 石井知事を16年間、悩ませたのが行財政改革だ。吉備高原都市など大型公共事業を積極的に行った長野前知事時代の負の遺産は重く、20%を超えると一般単独事業などの起債ができない「起債制限比率」は石井知事就任の段階で全国最悪。1999年度には19・3%まで悪化した。

 公共事業から医療・福祉の助成まで削減。県債残高は2011年度で1兆3366億円あるものの、現在の主な財政指標で、財政規模に占める借金返済額の割合を表す「実質公債費比率」は14・6%と、全国で良好な方から数えて19番目だ。

 ところが、コストカットは今も続く。長引く不況の結果、収入が落ち込んでいるのだ。国の三位一体改革以降、地方交付税は削減され、07年度に861億円あった法人2税は11年度385億円にまで減った。

 大幅な収入の不足が見込まれる中、石井知事は08年に「財政危機宣言」を打ち出し、職員の給与カットや県有施設の譲渡などを実施した。しかし、景気回復の遅れによっては、16年に80億円の不足が見込まれ、財政課担当者は「行革に終わりが見えない」と嘆く。



 第三者の目で県財政をチェックする包括外部監査。11年度に指摘された課題が「職員数の削減」だ。人口10万人あたりの職員数は岡山県が1189人に対し、岐阜県が1170人、群馬県が1181人。監査人を務める大土弘弁護士は「人件費はまだ削れる。これからは、中小企業金融円滑化法終了や消費増税で景気悪化も予想される」と、県の切り込み不足を指摘する。

 中村良平・岡山大教授(地域公共政策)は、税収入の柱となる産業振興策に苦言を呈する。

 県は、07〜11年度の5年間で▽企業誘致150件▽国際航空貨物量年2000トン――などの数値目標を設定。誘致の実績は106件、貨物量は1679〜72トンだった。ところが、担当課は「おおむね目標水準」とする総合評価を下した。

 中村教授は「甘いと言わざるを得ない。税収のアップに結びつけるためには、外部の目による厳しいチェックや原因の究明が必要だ」と求めている。(竹上史朗)

(2012年10月20日 読売新聞)


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