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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

17千葉9区:2008/10/28(火) 20:58:03
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川真田氏が再選 吉野川市長選、河野氏に3953票差 2008/10/27 10:44 メールで記事を紹介する 印刷する
 任期満了に伴う吉野川市長選が二十六日投開票され、現職の川真田哲哉氏(61)=無所属、鴨島町鴨島=が一万三千七百七十九票を獲得し、再選を果たした。元市職員の河野憲二氏(61)=同、鴨島町西麻植=とは三千九百五十三票差。平成の大合併の県内第一号として市が誕生して初の選挙戦は、「足元を見つめた着実な市の発展」を訴えた川真田氏に市民の支持が集まった。投票率は63・08%だった。

 川真田氏は、旧町村間の制度調整などで市の土台づくりに力を注いだ一期目の実績をアピールし、堅実な行財政運営の継続を主張。県議時代から市内全域に持つ地盤を基に、小集会や街宣活動など、地道に市民と接する選挙活動を行い、支援する市議十一人も積極的に動いた。その結果、刷新を訴えた河野氏を振り切った。

 河野氏は川真田市政を「無気力市政」と批判。中村博彦参院議員らの支援を受け、活発に運動を展開したが、出馬表明が十月上旬と遅れたことや、地元鴨島町以外での知名度不足などが最後まで響いた。

 投票は午前七時から午後八時(一部で同七時)まで市内三十カ所、開票は午後九時から川島町桑村の農村環境改善センターで行われた。

 当日有権者数三万七千九百七十人(男一万七千七百四十一人、女二万二百二十九人)▽投票者数二万三千九百五十三人(男一万千六十四人、女一万二千八百八十九人)▽投票率63・08%(男62・36%、女63・72%)▽有効二万三千六百五票▽無効三百四十八票。

◎「市民と次のステージに」 激戦制し喜び爆発

 「市民の皆さまと一緒に次のステージを作っていきたい」。二十六日投開票された吉野川市長選で再選を果たした川真田哲哉さん(61)は、鴨島町鴨島の選挙事務所前に集まった支持者約五百人と喜びを爆発させた。新人の河野憲二さん(61)との一騎打ちを約四千票差で制した川真田さん。「選挙戦を通じて寄せられた課題を踏まえ、新しい吉野川市づくりに向けて全力を尽くす」と二期目に向けて気を引き締めた。

 午後十時三十五分ごろ、地元ケーブルテレビの中継で勝利が確定的になると、待ちわびた支持者からは「やった。勝ったぞ」「おめでとう」との声が次々と上がった。間もなく川真田さんが、妻の恵美さん(58)とともに事務所に到着。「力強い激励や支援をいただき、二期目を務めさせていただくことになりました」との勝利宣言に、支持者からは大きな拍手や歓声が飛び交った。

 勝利に酔い、会場の熱気は最高潮に。全員で万歳三唱した後、マイクを握った川真田さんは「市の置かれている状況を考えると、必要なのは実現不可能な理想ではない。住民の声を市政に反映させ、次の歴史を作っていく」と抱負を力強く語った。

 川真田高太郎後援会長や河野利英選対本部長も興奮した様子。「市民の良識の勝利。選挙戦の熱い気持ちをしっかり持って、市政運営に臨んでほしい」と声を弾ませてエールを送った。

 事務所には、県選出国会議員や近隣自治体の首長らが続々と詰め掛け、支持者らと祝杯を挙げたり、労をねぎらったりしていた。


◎「不徳の致すところ」 河野さん、敗戦の弁

 「すべて私の不徳の致すところ。これからは一市民として皆さんと頑張っていきたい」。午後十時四十五分、鴨島町西麻植の選挙事務所に集まった約二百人の支持者に、河野さんは敗戦を告げた。

 「力不足だった」。うなだれる支持者やスタッフ一人一人と握手を交わし、深々と頭を下げる。

 出馬表明は告示の直前と出遅れた。それでも三十九年の行政マンとしての経験を武器に、市政刷新を訴えて激しく追い上げた。支持者からは「よくやった」と健闘をたたえる声が上がった。

【写真説明】再選を果たし万歳三唱する川真田氏=26日午後10時50分ごろ、吉野川市鴨島町鴨島の選挙事務所


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