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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1621チバQ:2012/07/30(月) 23:15:33
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001207300005
益田市長に新顔・山本氏
2012年07月30日


初当選を喜ぶ山本浩章氏=益田市乙吉町、大久保直樹撮影

◆市政批判で支持拡大◆


 益田市長選挙と市議補欠選挙(被選挙数1)は29日投開票され、市長選は新顔で前市議の山本浩章氏(43)が、現職の福原慎太郎氏(39)=共に無所属=を破り初当選した。当日有権者数は4万1227人。投票率は市長選が過去最低だった前回73・25%を下回る68・89%、補選は68・87%。


 山本氏の事務所(乙吉町)には支援者や推薦した連合島根幹部、応援した自民党の県議らが詰めかけた。当選が決まり、山本氏が姿を見せると拍手と歓声が起きた。山本氏は「市政は問題が山積している。かじ取りを託された者として責任の重さに身が引き締まる思いだ」などと決意を述べた。


 山本氏は昨年8月の市議選で当選したが、半年余りで辞職して立候補した。選挙中は「職員の早期退職や市長と議会との確執で、市は混乱と停滞を続けている」などと市政を批判。組織力を生かしたミニ集会などで知名度不足を補い、支持を広げた。


 福原氏は、全国最年少市長として当選した1期目に進めた職員削減や人事評価制度の導入、財政指数の改善などの実績を強調し「改革を止めてはいけない」などと訴えた。松下政経塾卒業生の国会議員や首長経験者らの応援も受けたが及ばなかった。


◆混乱、有権者に「失望」◆


 《解説》改革を訴える福原氏への4年前の期待は失望に変わった。全国最年少市長として就任直後、市長給与削減の専決処分を巡って議会と対立し、自らのブログで職員批判を繰り返した。副市長や総務部長の度重なる交代など、市政の混乱は有権者を動かした。


 「人の話に耳を傾ける。思いつきで政策をやらない。混乱の市政に終止符を打つ」という山本氏の訴えが受け入れられた。ただ市の置かれた状況は厳しいままで、市職員数削減と給与体系見直しでは福原氏と足並みをそろえた。


 山本氏は公約で「縮小前提ではなく、拡大を」と訴えて「人口拡大計画」を打ち出した。計画実現には8年で6500人の人口増が必要だ。U・Iターンの促進や産業振興で実現するという。今回の期待は「失望」に変わることはないか。有権者にも厳しい目が求められる。(杉田基)


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