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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

16千葉9区:2008/10/28(火) 20:13:53
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20081023-OYT8T00672.htm
保守分裂の様相
新人に国会議員 現職には市議ら 総選挙へ戸惑いも
 吉野川市長選で、26日の投開票に向けて舌戦を展開している新人の河野憲二氏(61)(無所属)と現職の川真田哲哉氏(61)(同)。選挙戦は政策論争だけでなく、河野氏を自民党の中村博彦・参院議員が支援、川真田氏を保守系市議らが応援するなど、「保守分裂」の複雑な構図になっている。解散・総選挙を控え、関係者の間には戸惑いも広がっている。

 同市出身の中村氏は21日夜、市内の中学校体育館で開かれた河野氏の決起集会でマイクを握り、同氏支持をはっきり表明した。国からの特別交付税の額などが県内の他市に比べて少ないことを指摘し、「川真田氏は全力投球していない。市の将来を考えると、ほっとけない」などと河野氏を応援する理由を述べた。

 川真田氏には市議会最大会派「薫風会」(7人)の市議らが支援。「自民も民主も〈川真田党〉として応援してもらっている」(陣営)という。行財政改革などの実績を訴えるほか、今年初めに町長のリコール運動で混乱した上板町を例に挙げ、「同じような混乱を起こしてはいけない」と陣営を引き締めている。

 解散・総選挙を控えた時期だけに、こうした状況に、衆院選で徳島3区から候補を擁立する関係者らは敏感になっている。吉野川市は同区で、阿南市に次いで有権者が多い。自民現職の後藤田正純・衆院議員の事務所は「後藤田後援会として地元メンバーが中心になって川真田氏を応援する」とするが、19日の川真田氏の出陣式には、本人ではなく後援会長が代理出席した。

 また、民主党公認で立候補を予定している新人の仁木博文氏は、積極的な支援活動を見合わせている。「両候補の陣営に私の支持者がおり、総選挙に影響を及ぼしかねず、距離を置くことが得策」と話す。市長選が終わるまでは吉野川市外を中心に活動するという。

(2008年10月24日 読売新聞)


吉野川市長川真田さん再選
実績アピール新人破る
当13,779 川真田哲哉 61無現〈2〉

  9,826 河野 憲二 61無新 

(選管確定)

     ◇   ◇

 吉野川市長選は26日、投開票され、現職の川真田哲哉さん(61)(無所属)が、新人で元市職員の河野憲二さん(61)(同)を破って再選を果たした。行財政改革のあり方などをめぐって争われ、互いへの批判も激しかった選挙戦。幅広い層から支持を得た川真田さんが、河野さんの追い上げをかわし、市になってから初めての選挙戦を制した。投票率は63・8パーセントで、当日有権者数は3万7971人だった。市長選の後に開票された市議補選は、作業が大幅に遅れ、深夜まで及んだ。


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20081026-OYT8T00711.htm
当選を決め、支持者らと万歳する川真田さん(右から3人目)(26日午後10時50分、吉野川市鴨島町の事務所で) 同市鴨島町鴨島の川真田さんの事務所には、早い時間から支持者が詰めかけ、熱気があふれた。「当選確実」の一報が伝わると、一斉に「やったあ」「おめでとう」と歓声を上げた。大きな拍手で迎えられた川真田さんは、前回は無投票だっただけに、喜びも一際大きく、支持者らと何度も万歳。「これから4年間、大好きな吉野川市のために全身全霊かけて働きたい」と抱負を語った。

 川真田さんは、6月定例議会で立候補表明し、支持を受けた市議たちの市政報告会で、旧町村各地域の格差是正や行財政改革に取り組んできた実績をアピールするなどして地盤固め。さらに、県議のときから培ってきた人脈を生かし、市全域で手堅く支持を集めた。

 川真田さんは同市出身で川島高卒。建設会社社長や社会福祉法人理事を歴任した。1989年、県議に当選して議長も務め、2004年に新市初の市長選で無投票当選した。

 一方、河野さんは、今月7日に立候補を表明。国からの特別交付税額が県内他市に比べて少ないことを指摘し、「現市政はやる気がない。このままほっとけない」などと徹底した川真田市政批判で追い上げたが、最後まで出遅れが響いた。

(2008年10月27日 読売新聞)


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