[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1595
:
チバQ
:2012/07/22(日) 11:56:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120719-00000220-mailo-l32
益田の課題:12年市長選/下 お金と人、外から呼び込め /島根
毎日新聞 7月19日(木)15時28分配信
◇「何もしなければ悔い残す」
◆急激な人口減
「お金と人を外から呼び込まなくてはならない」。益田市幹部は口をそろえる。人口減少や高齢化が進む中、行財政改革を進めるだけでなく、観光振興や雇用の創出、U、Iターンの促進などが地域の活性化には不可欠との思いからだ。
00年に約5万5000人だった市の人口は現在約5万人。国立社会保障・人口問題研究所の推計では35年には3万5000人を割り込む。一方、昨年12月末時点の高齢化率は30・7%。中山間地域では4割にも達する。
「観光と産業を結びつけ仕掛けていく」。河上信男・市産業経済部次長はそのための取り組みとして、市内事業所などに対する販路拡大や商品開発などへの助成▽企業誘致とそれに伴う雇用創出▽豊かな農、海産物を生かした観光振興−−と強調する。
だが、市の“外貨稼ぎ”には課題も多い。
◆観光客誘致
萩・石見空港の昨年度の東京便利用者は6万人を突破。夏季の大阪便も約4500人だったが、市内観光への貢献度は物足りない。今月13日、初日の大阪便で訪れた団体観光客の宿泊先は山口県萩市内。観光関係者は「滞在型でないと観光収入は望めない」と嘆く。
益田産の農、海産物は、大都市圏に大々的に出荷するだけの量がないことがネックだ。市は「これを逆手にとり、素晴らしい食材を益田に食べに来てもらうことを目指す」というが、道筋はまだ見えない。
◆ワサビ農家
山間部でワサビを栽培する新規就農の農家も苦境に立つ。同市匹見町のIターン者からは「このままでは食べていけない。こちらが安易だった面もあるだろうが、現状や見通しについて市などからの説明も足りなかった」との声も聞かれる。
匹見の山間部の傾斜地で栽培する谷ワサビは、ピークの63年には出荷量40トン、売り上げは1億2000万円に達したが、水害や農家の高齢化で78年以降は加工品用の畑ワサビに経営転換が進んだ。
だが、「安価な加工用では経営が成り立たない。谷ワサビも収穫に3年かかり、今は収穫量も少なくて市場への出荷に適さないのが現状だ」という。
谷ワサビ農家として定住、就農したIターン者はまもなく10人に達する。最初の3年間は生活費などの助成があるが、一部は生き残りをかけて独自に販路拡大などにも乗り出す。「今後の暮らしや担い手の高齢化を考えると、匹見ワサビを軌道に乗せるには今がぎりぎり」。
◆高齢化率45%
旧匹見、美都両町に隣接する中山間地域の真砂地区。高齢化率は45%に達しており、定住者獲得を目指してホームページを開設。交流サイト「フェイスブック」でも地域に関する情報を発信する。地区振興センターの大庭完所長(67)は「遅いかもしれないが、何もしなければ悔いが残る」と語る。益田が活力を失わないために残された時間は、それほど多くないのかもしれない。【江田将宏】
7月19日朝刊
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板