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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1576チバQ:2012/07/05(木) 23:47:52
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000001207040003
境港市 現状と課題(上) 
2012年07月04日


「定期借地権制度」で宅地分譲が進み出した夕日ケ丘団地=境港市夕日ケ丘1丁目

◆夕日ケ丘団地 夢の家「定借権」奏功


 「問い合わせが相次ぎ、今年度も分譲件数は伸びそうです」。境港市南西部の航空自衛隊美保基地に近い、宅地用分譲地「夕日ケ丘団地」。分譲を担当する市土地開発公社の松本貴志事務局長は「月額3700円の賃料で75坪の土地を51年間利用できます。夢のマイホーム」の文字が躍る広告チラシを手に声を弾ませた。


 同団地は、市が農地などを買い取って区画整理し、その一部50・7ヘクタールを公社が1997年度から宅地として開発した。99年に分譲を始め、最初の3〜4年は順調だったが、長引く不況で売れ行きは低迷。05年度から10万円の引っ越し費用を助成する制度を始めたが、さほど効果は上がらす、07年度には2区画しか売れず、制度も打ち切り。08年度には1区画も売れない事態になった。


 売却できねば、借入金は減らず、利子の支払いばかりが増える。そこで市が打開策として3年前に導入したのが「定期借地権制度」だった。1坪平均10万円の1区画(100〜75坪)について、土地を購入しなくても、家屋の建設費だけ工面すれば、土地の売買価格の0・6%、月額5千〜3700円を支払うことで、マイホームが建てられる。


 これが功を奏し、この3年間で一気に64区画を分譲することができた。新たな居住者の約3割は、米子、松江、安来など市外からの移住者という。これで公社が区画整理した452区画中、今春までに221区画、ようやく約5割の分譲までこぎつけた。


 公社が土地開発で抱えた57億6千万円の借金は、9億円近く減った。農協からの借入金もあと6億5千万円。利子だけでも年間7千万円も払っていたのが、800万円程度に減った。「この調子で分譲が進めば、2、3年後には利子はなくなり、市の貸付金だけで補える」。財政当局はそろばんをはじく。


◆社会教育施設に遅れ 産科復活めどたたず


 とはいえ、市にとってお荷物であることに変わりはない。06年度に10億円で始まった公社への無利子貸し付けは42億円に膨らんだ。市は、03年度から行財政改革に取り組み、職員を10年間で50人近く減らし、賃金カットも県内で先駆けて実施。投資的経費も必要最低限に抑えるなどして貯金をため、その中から最優先でつぎこんできた。


 夕日ケ丘団地の広告チラシには「便利で快適な暮らしがある」ともうたっているが、市民にとって快適な暮らしを保障できているか。今年度の一般会計当初予算148億8千万円の内容をみると、市文化ホールの雨漏り調査、市営竜ケ山球場のバックスクリーンの撤去と新設の設計費、陸上競技場のトラック改修など長年積み残してきた社会教育の施設整備に着手したばかりだ。


 昨年度の出生数は282人。子育て支援事業では、07年度から保育料の値下げを行い、保育所の3歳児未満の受け入れ定員も来年度から一部民間に移管して、現在の57人を45人増やすなど確かに手は打っている。だが、市内に産科の開業医はなく、市長自身が会長を務める県済生会の境港総合病院も産科が07年春になくなって以降、復活のめどはたっていない。


    ◇


 境港市長選で3選を決めた中村勝治市長(67)が3日、初登庁をした。鬼太郎ブームで多くの観光客が訪れ、活気に満ちる水木しげるロードの足元で、積み残されている市政の現状と課題を探った。(この連載は、佐々木宏、竹野内崇宏が担当します)


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