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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1542
:
チバQ
:2012/06/09(土) 16:42:49
http://www.nnn.co.jp/news/120609/20120609012.html
米子市議会、対立を深める 震災がれきなど3焦点
2012年06月09日
米子市議会(定数30、現員28)の6月定例会が開会した。東日本大震災で発生したがれきの受け入れをめぐる是非、正副議長選、議員定数削減の3点が焦点となる。拮抗(きっこう)状態が続く議会勢力の構図を背景に、いずれの問題も内部で対立を深めている。行方を探った。
野坂市長から市政概要が報告された6月定例会=8日、米子市議会議場
[1]震災がれき
12日から始まる質問戦。市議からの事前通告で「異例に多い」(議会事務局)のは、野坂康夫市長が受け入れを表明した震災がれきに関する質問で、8人が市側に見解を問う。焼却灰の最終処分場が確保できないことを理由に受け入れの見通しが立たない中、賛否は割れている。
「互助の精神が大切。早く実現するよう市長にくぎを刺す」。賛成の立場で質問する尾沢三夫議員(蒼生会)に対し、西川章三議員(よなご会議)は「市民に不安や動揺を与えて何の意味があるのか」と憤り、表明の撤回を求めるという。
市議会は最大会派の蒼生会(8人、渡辺穣爾会長)と第二会派のよなご会議(7人、小林重喜会長)が、主導権を握ろうと、意見を対立させる場面が多い。
がれきの受け入れをめぐっては、市民団体などから4件の反対陳情が提出された。21日の市議会市民福祉委員会(7人)で審査されるが、採決に向けて調整が難航するのは必至だ。
被災地を視察した執行部。野坂市長は8日の市議会本会議で「広域処理の必要性を確認した」と理解を求めた。
[2]正副議長選
正副議長の任期は4年だが、同市議会は2年交代が慣例で、渡辺照夫議長は取材に「6月定例会で辞表を出す」と明言している。
立候補者が所信表明を文書にして議会内に配布し、29日に全議員で無記名投票を実施することが想定される。しかし、結局は事前の根回しによる数合わせで決まるため、蒼生会とよなご会議がすでに水面下で他会派の取り込みに火花を散らしている。
議長選をめぐっては、蒼生会とよなご会議が会派内から擁立することを決めた。他会派で動きはないものの、共産党は「まだ白紙状態」(岡村英治議員)と説明。副議長選は、蒼生会、よなご会議とも他会派と候補者を調整している。
両会派が監査委員や特別委員会などのポストも見据えて争う一方、少数会派の多くはどの候補を選ぶか決めかねており、情勢は流動的だ。
次の2年、議長に求められる資質として、渡辺会長と小林会長はいずれも「議会改革を実行できる人材」を強調する。
[3]議員定数
市議会は2年間かけて議員定数の削減を議論してきた。今議会中に方向性を出すことで一致しており、議員発議で定数条例改正案が提案される見通しだ。
現時点では「4人減」での調整が有力。「2人減」を主張するよなご会議は「議員報酬10%削減と併せれば4人減の財政効果がある」(小林会長)と反発し、共産党や一部の一人会派は「ゼロ」を強調。市民から削減しないよう求める3件の陳情が提出されている。
18日に議員定数・議会改革等調査特別委員会が開かれ、各会派の削減案を採決する予定で、委員長の遠藤通議員は「さらに時間をかけて議論しても調整できないし、これ以上先延ばしはできない。結論を出す」と話している。
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