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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1500チバQ:2012/05/14(月) 22:40:47
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000001205120001
出陣式は批判合戦
2012年05月12日

耐震改修案の勝利を目指して「団結ガンバロー」と気勢をあげる市民ら=鳥取市新町


移転新築を訴えるのぼりを持ち「ガンバロー三唱」をする支持者ら=鳥取市今町2丁目

◆鳥取市庁舎整備の住民投票告示


 鳥取市庁舎の整備をめぐる住民投票が11日、告示された。投開票は20日。市民は、本庁舎を移転新築するか、現在地で耐震改修するかの二者択一で判断を迫られる。それぞれの案を推す市民団体が出陣式を開き、本格的な活動を始めたが、双方とも案の利点を説くよりも相手陣営の批判に力を注いだ。また、投票を呼びかけるため街頭に立った竹内功市長の演説では、両案に触れつつも、市が進めてきた移転新築案への傾斜が見え隠れした。


 現本庁舎の耐震改修を求める「新築移転を問う市民の会」は、午前8時から鳥取市新町の若桜街道商店街で出陣式を開き、市議や県議、市民ら約100人が集まった。


 吉田幹男会長は「会が発足して13カ月。いよいよ住民投票が行われるのは本当に感慨深い」とあいさつ。「市長や移転新築派議員を見ると、住民投票の公正公平性をまったく無視している。私たちの訴えを広げ、市長が観念するだけの票を得たい」と市長や対立陣営を批判した。


 市議らも「厳しい経済情勢の中、多大な税金を投入して庁舎をつくることに市民の判断を仰ぎたい」などと訴えた。


 旧市立病院跡地への移転新築を推す「新築移転を実現する市民の会」は、午前9時から鳥取市今町2丁目で出陣式。市議や市民ら約100人が参加し、「ガンバロー三唱」で気勢を上げた。


 近藤儀徳会長は「正しいことを正しく伝え、市民に投票参加を促してきた。しかし、何を根拠に間違った情報を主張しているのか疑うような運動が展開されている」と相手陣営を批判。市長が委嘱した「市庁舎整備に関する検討委員会」の道上正・元委員長も「金、場所、市民のため、市職員と市議の職場環境のために移転新築がベスト」と応援演説した。


◆市長演説 移転新築案へ傾斜


 朝の街頭演説を続ける竹内市長は、この日も午前7時40分から約40分間、JR鳥取駅南でマイクを握り、投票を呼びかけた。


 周囲で市職員10人が投票を促すチラシ入りのティッシュを配る中、竹内市長は、移転新築案について、「市は時間をかけて検討してきた。跡地の有効利用も考え、市議会の半数以上の議員も支持している」とメリットを強調。一方で、耐震改修は、「耐震補強をしても、建物が新しくもならず、機能が加わるわけでもない。防災機能は相対的に十分ではない、と考えられてきた」と述べた。


 竹内市長は、この日の記者会見で投票結果の扱い方を問われると、「明らかになった民意を尊重する」と述べたが、具体的に結果への対応は明言しなかった。


 また、10日付の日本海新聞に、市庁舎整備に関する増田寛也・元岩手県知事と竹内市長の対談を全面広告で掲載した趣旨を問われると、「東日本大震災の教訓を市政に生かす趣旨だった。一方に偏った議論を展開しようとしたのではない」と釈明した。市によると、広告は4月末から準備を進め、広報の予算を支出したという。(佐藤常敬、山崎聡、中田和宏)


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