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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1481チバQ:2012/04/10(火) 22:06:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20120409-OYT8T01125.htm
「脱・秋葉色」へ 180度転換


海外出張控え 「迎える平和」提唱


被爆者の証言を初めて公募して盛り込んだ「平和宣言」を読み上げる松井市長。被爆2世の思いも重なる(昨年8月6日、平和記念公園で)  「両手の皮膚がない私は、もう助けることはできない。…『ごめんなさい』…」

 2011年8月6日。66回目を迎えた原爆忌の平和記念式典で、広島市の松井一実市長は、当時16歳の女性が救えなかった命に対しての悔恨の言葉を「平和宣言」に引用し、約5万人の前で読み上げた。そして「被爆者の体験や平和への思いを、この世界に生きる一人ひとりに伝えたい」と語り継ぐことの必要性を改めて強調した。

 被爆地・ヒロシマで初の被爆2世市長。「高齢化が進む被爆者の貴重な言葉を残したい」と初めて平和宣言に盛り込む証言を公募。市民参加型を提案した。国際情勢を加味し、広島弁や英語、「オバマジョリティー」「五輪招致」など印象的な言葉で「宣言」を自ら起案した秋葉忠利前市長の手法から180度の転換を図った。

 「格調高くない」などの声もあったが、被爆者団体はおおむね好意的だった。県原爆被害者団体協議会の坪井直(すなお)理事長(86)は「時間や手間をかけて、被爆者の声をすくい上げてもらった」と評価した。

 就任直後から〈脱・秋葉色〉に取り組んだ。1000億円を寄付金で賄うなど基本計画案を公表した2020年夏季五輪招致は、国内経済の活性化や東日本大震災の復興に重点を置くべきだとして招致断念を表明。約100トンに及ぶ折り鶴を展示・保存する「折り鶴ミュージアム構想」も白紙にした。

 「出かける平和から、迎える平和」を掲げた。被爆70年にあたる15年に、NPT(核拡散防止条約)再検討会議の誘致を表明。前市長は12年間で29か国355日に及んだ海外出張も、11年度は平和市長会議の理事会があったスペインなど3か国の計11日間で、迎える側に徹した。

 これまで平和行政が目立っていたが、街づくりにも積極的に取り組む姿勢を見せた。JR広島駅と八丁堀周辺を市の「東西の拠点」と位置づけ、旧広島市民球場跡地の活用、安佐南、佐伯両区にまたがる西風新都(4570ヘクタール)の整備計画の検討などを通じて、市のグランドデザインを再構築する考えだ。2012年度の一般会計当初予算では、広島駅周辺の再開発に約64億5000万円を計上した。

 しかし、まだ具体的な都市像が見えてこない。「松井カラーを打ち出す」と臨んだ12年度の予算編成は、市税収入の伸び悩みもあって8年ぶりに前年度を下回る緊縮型だった。2月議会では、複数の会派から「政治姿勢が見えない」「独自色がない」などの批判を受けた。選挙戦を支えたあるベテラン市議は「1年で判断するのは早いが、さすがに2年目は成果を出してもらわないと」と期待する。

 松井市長は9日の定例記者会見でこう反論した。「(この1年は)様々な場面を通じて市民と思いを共有してきた。把握したその思いを市政に反映させないといけない。今年は実行の年。しっかりやっていく」

   ◇

 松井市長が10日で就任1年を迎える。12年ぶりに交代したリーダーは、どんな市政を目指したのか。この1年を検証し、課題を探る。

(2012年4月10日 読売新聞)


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