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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1468
:
名無しさん
:2012/03/20(火) 11:47:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120316-00000266-mailo-l36
市政の行方:徳島市長選を前に/中 大津波、不十分な避難場所 /徳島
毎日新聞 3月16日(金)15時47分配信
「近所にはお年寄りも多い。大津波が来たら逃げ場所が心配だ」。海が間近に迫る徳島市沖洲地区で町内会長を務める男性(66)は強い口調で訴える。市が指定する地区の災害時避難場所は、海岸から約400メートルの距離にある2階建てのコミュニティーセンター。しかし、県が新たに公表した3連動地震(東海・東南海・南海)の津波に伴う浸水予測で、同地区では最大3メートルの浸水が予測され、今の避難場所のままで本当に大丈夫なのか、不安はぬぐい切れない。
昨年3月の東日本大震災で津波への概念は一変し、県の新たな予測を基準に考えても、市内で対策を根本から見直さなければならない地域は広がった。新たな避難施設をすぐに設置することが難しい中、切り札の一つと目されるのが、市がマンションなど既存の高層建築を指定する「津波避難ビル」だ。
市によると、先月24日時点で市内167棟の建物が津波避難ビルに指定され、収容できる人数は計4万1000人に上る。沖洲地区では34棟が指定され、収容人員は計1万2539人。しかし、約1万7000人の地区人口と比較すると、決して十分な数とは言えない。更に同地区では、沿岸部に近いほど高層建築物が少ないという問題もある。
今年度、市が新たに指定した避難ビルは11棟(収容人員計5800人)にとどまり、指定のペースは上がらない。適度な高さの建物があったとしても、防犯のためのオートロック式施錠がネックになるという。市は原則、24時間開放されていない建物は避難ビルに指定していない。新たな対策として、大きな揺れを感知して自動で解錠するキーボックスの設置も進めるが、導入できたのは一部だけだ。市の担当者は「お願いしても、ビルの所有者らに応じてもらうのはなかなか難しい」と率直に実情を語る。
沖洲地区にある私立めだか保育園は、来春をめどに津波避難タワーの機能を備えた高さ約15メートルの建物を園近くに建設する計画だ。約100人の園児を連れて迅速に避難できる場所が周囲になく、朝井伸治理事長は「少しでも早く対応するために決めた」と話す。完成すれば大人約250人を収容できるが、建設費は1億円以上になるという。
園のように行政の手を借りずに自衛策がとれるケースはごくまれだ。いかに津波から市民の生命を守るのか。答えを出すのに、かけられる時間はない。
3月16日朝刊
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