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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1427チバQ:2012/01/30(月) 00:12:02
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201201300074.html
岩国市長に福田氏再選 民意は「現実的対応」
 岩国市長選は29日投開票され、現職の福田良彦氏(41)が、返り咲きを目指した元職の井原勝介氏(61)と新人の市民団体事務局長吉岡光則氏(66)=共産推薦=を破って再選を果たした。3氏はいずれも無所属。2014年までの米海兵隊岩国基地への空母艦載機移駐をめぐり、受け入れ方向で地域振興策などを国へ求める福田氏の「現実的な対応」を民意は選択した。

 今回は、在日米軍再編に伴う岩国基地への艦載機移駐や、移駐に伴う米軍住宅建設を目指す愛宕山地域開発事業跡地の国への売却が迫る中、その是非を問う選挙戦。

 福田氏の勝利で、愛宕山跡地売却など艦載機移駐の受け皿づくりが今後、進むのが確実になった。移駐を前提とする安全対策や地域振興策を国と条件交渉し、住宅防音工事区域の拡大や愛宕山跡地への運動施設整備などを引き出した福田氏の現実路線が継続する。

 福田氏は「4年間のまちづくりの礎を形にしたい」と、選挙戦では12年度の民間空港再開などの実績や市政継続の必要性を強調。生活交通バスの利便性向上、医療体制の充実など暮らしの施策を中心に訴えた。地元選出の自民党県議、市議、企業関係者もフル回転。公明も支持を打ち出し、手堅く票をまとめて2氏を退けた。

 しかし、選挙戦では、協力姿勢の福田氏と反対派の井原氏は移駐問題にほとんど触れず、論戦は深まらなかった。井原氏は市民税減税などの景気対策を主張。愛宕山跡地の国への売却反対を唱え、追い上げを図ったが及ばなかった。吉岡氏は艦載機移駐反対と愛宕山跡地への米軍住宅建設反対を訴えたが、支持を伸ばせなかった。

 当日有権者数は11万8398人。投票率は64・01%で前回の76・26%を大幅に下回った。(酒井亨)


 岩国市長選の開票結果はこちら


【写真説明】岩国市長選で再選を果たし、支持者らに囲まれて万歳する福田氏=中央(岩国市平田の事務所)


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