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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1399チバQ:2011/12/02(金) 23:50:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20111201-OYT8T01313.htm
庁内 意思疎通に課題




公約実現にスピード感


台湾での“トップセールス”の成果を記者会見で説明する中村知事(11月11日、県庁で)  答弁用文書に慌ただしく鉛筆を走らせては、消しゴムで消す。9月下旬の県議会本会議で議員の質問中にも、ひな壇に座る中村知事は手を止めなかった。「自分の納得のいく答えを導き出そうと、試行錯誤しているのか」。議場で見ていたある県議は、役人が用意したものに頼らない姿に好感を持った。

 しかし、就任当初に「公約実現にこだわる」と言い切った知事が、物事を目の前に「ああでもない、こうでもない」としゅん巡しているわけではない。

 ある局長級職員は初めて知事室を訪れた際、舌を巻いた。知事は説明を上回る速さで次々に書類をめくり、途中で「よし、分かった」と、注意点を言い添えて次の案件に移っていく。「頭の回転の速さや勘の良さに感心した」と振り返る。

 そのスピード感で、「二重行政の解消」を目的とした県内市町との人事交流や市町長との連携会議、県内の製造業113社が持つ独自の技術力を県内外に紹介する「すご技データベース」の構築を実現。松山市長時代に定着させた課長昇進試験も導入した。11月3〜6日には、自転車ブームで注目される瀬戸内しまなみ海道の観光活性化を模索し、世界屈指の台湾自転車メーカーを訪問。今後の連携を見込み、同社トップの来県の約束を取り付けた。

     ■   □

 11月11日、庁内LAN(構内情報通信網)を通じ、職員のパソコン画面に「緊急募集」の文字が躍った。「失敗を積極的に明らかにする」「『なぜできないか』から『どうすればできるか』へ」など知事が職員に求めた「5つの意識改革」の向上策などを募る人事課の呼びかけだった。

 優秀提案には最高10万円が与えられ、勤勉手当にも反映されるが、締め切りの12月2日が迫っても意識改革案は約15件と関心は高まらない。「(前知事の)加戸(守行)さんの時代に、すでに進めてきたことじゃないか」と冷めた目で見ている職員もいる。

 知事は職員との意思疎通を深めようと、前県政時代に年4回だった部長級以上を集める庁内会議を原則月2回に増やし、全課長との面談も実施している。一方で、ある幹部は知事の庁外行事への出席の多さを指摘し、「報告へ行こうにも時間がないということがある」と苦笑する。

 外から県政を見守る加戸さんは知事の仕事ぶりを称賛しつつ、「職員たちが知事の意に沿った施策決定ができているのかわからないと悩んでいるようだ」と、知事の意図が十分に浸透していない現状を指摘する。

 知事は「1日でできる仕事を3日かけてやる職員もいたが、今はずいぶん速くなった」と改革効果を強調。一方で、「1年目は僕からやるべきことを職員に与え、上から引っ張ったきらいがある」と話し、職員とのギャップを埋めながら、施策提案が職員からわき起こる動きを期待している。

     ◆

 今月1日で就任1年を迎えた中村知事。自らの〈流儀〉で新しい県のかたちを作ろうと取り組む姿を追った。

(2011年12月2日 読売新聞)


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