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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1367チバQ:2011/11/10(木) 22:30:29
http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000131111080001
【2011こうち 秋の陣】


学力対策
2011年11月08日


高知市の青柳中では毎朝、保護者らが学校に来て生徒が提出したパワーアップシートを採点している=高知市五台山

 全国学力・学習状況調査(学力テスト)の結果が下位の高知県。県教委は独自に問題集を作り、中学生の4割が集中する高知市を重点支援して、成績は少しずつ向上している。一方で、貧困や家庭の事情で学校にすら通えない子どもたちも少なくない。


 2日午前、高知市五台山の青柳中学校の会議室で、保護者ら3人が「パワーアップシート」の採点をしていた。シートは県と同市が2009年度から始めた「中学校学習習慣確立プログラム」の一つで、5教科の問題集だ。


 同校では毎日2ページ分を宿題で課している。朝に保護者がボランティアで採点し、夕方には県が雇っている「放課後学習支援員」が点検。担任教諭と連携して生徒の苦手分野を把握し、授業に生かす。


 近藤亮樹校長(53)は「毎日全員が提出するのは難しいが、家で勉強しなかった子がだんだんするようになってきた」と手ごたえを感じている。


 学力テストは小学6年と中学3年が対象で、県内の結果は全国平均を大きく下回る。特に中学生の4割が集まる高知市では、学校の授業以外の学習を「全くしない」と答えた生徒の割合が07年度は17・8%。全国平均の8・4%を大きく上回った。


 中学校学習習慣確立プログラムは、09年度から3年計画で始まった。


 高知市の中学校にはシートのほか、学力向上補助員を16中学校に配置し、小学校にも放課後学習室を設置。県は総額約3億6千万円をかけ、最大で3分の2を補助する手厚い支援態勢を敷く。県内すべての中学校向けには、県が国語と数学の教材を配り、学習を支援する非常勤講師を派遣している。


 高知市によると、シートの提出率は8〜9割で、11年度は授業以外の学習を「全くしない」と答えた生徒は6・2%に減った。県内全域の中学生の学力テストでも正答率が全国で最も改善するなど、一定の効果が出ている。


 ■経済難や養育放棄 「救える子は一部」


 だが、貧困や家庭の事情で学力向上の入り口にも立てない子どもたちがいる。高知市のスクールソーシャルワーカー藤田早苗さんと大平朱美さんは「パワーアップシートや学習支援で救える子は一部。想像より深刻で難しい」と話す。


 同市のスクールソーシャルワーカーは現在9人で、市内の中学校から要請を受けて不登校や非行などに対応している。10年度は7人で217人を受け持ち、家庭を1050回訪問。学校での面談も650回に及んだ。立ち話から始めて悩みを聞き、交換日記をすることもある。


 担当する多くの世帯は生活保護や就学援助を受け、経済的に困窮している。病気の親の介助のために午前中だけで下校する女子中学生、家の中がごみの山で制服がどこにあるかも分からない生徒、親から養育放棄の状態に置かれている生徒など、様々なケースがあるという。


 藤田さんは「家庭から外へ出て学ぶチャンスを作る必要がある。『あったかふれあいセンター』を子どもの居場所にして、学習を支援できないか」と話した。(前田智、中島嘉克)


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