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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1358チバQ:2011/11/09(水) 20:58:25
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20111109ddlk36010666000c.html
岐路に立つ阿南:市政点検/下 先見えぬ「自立圏構想」 /徳島
 ◇限られた資源、どう生かす
 人口減少が続く地方で、住民生活に必要な機能の整備や活性化を、市町村の枠を超えた広域で図ろうと、総務省が08年に打ち出した「定住自立圏構想」。核となる「中心市」と周辺自治体が連携し、国からの財政支援も受けながら、医療や交通の確保、産業振興などを進める制度だ。10年3月に県内で初めて中心市を宣言した阿南市は那賀、美波両町と協定を結び、来春から具体的な事業に着手する。しかし、何がどう進められ、住民にどんなメリットがあるのか、まだよく見えない。

 旧那賀川、羽ノ浦両町との合併(06年3月)で県内第2の都市となった市の人口は今年10月現在、7万5608人(推計)。05年から約2500人減少し、市は20年までに更に3000人減ると見込む。人口増による振興が難しい地域にあって、自立圏構想は一つの“切り札”だ。

 構想では、圏域に加わる自治体が、具体的な取り組みを盛り込んだ「共生ビジョン」を策定し、5年かけて取り組む。「病院間でのカルテの速やかな共有」(那賀町)など、2町からは医療連携に対する期待が強い。

 市は、各分野の代表者が加わった懇談会で共生ビジョンを検討し、まとめたものを9月に公表。交通や観光、人材育成など、盛り込んだ項目は40に上った。しかし、同様に自立圏構想を進める、徳島市を中心とした12市町村のビジョンと比較すると項目数は約2倍に達し、今後の具体的な取り組みが「検討」の表現で終わっている項目も少なくない。

 市は「初年度から形にするのは難しくても、市町をまたがる保育所利用など、住民の選択の幅は広がる」と説明する。しかし、「課題は網羅しているが、財政負担も増える中で全てこなせるのか」と疑問を示す自治体関係者もいる。

 基幹産業のLED(発光ダイオード)の活用など、市はさまざまな振興策を模索する。その中で、光が差しつつあるのが、07年に同市桑野町にオープンした球場「アグリあなんスタジアム」を生かした、野球による町おこしだ。球場設備の良さや受け入れ対応などが評価され、球場でのプレーと観光をセットにしたツアーが人気を呼んでいる。

 宿泊を伴った客やイベント参加者は今年4〜9月で2969人と、既に昨年度1年間の2049人を大きく上回る。市内だけで足りない宿泊先を那賀、美波両町に頼るケースもあり、市野球のまち推進課は「ある意味で定住自立圏構想の先取り」と胸を張る。

 構想の成否は、県南部全体の発展を左右しかねない。経済情勢などからも新たに多くを求められない中、今ある、限られた資源をどう生かすか。知恵を絞る作業が必要だ。

毎日新聞 2011年11月9日 地方版


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