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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1357チバQ:2011/11/09(水) 20:58:02
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20111108ddlk36010569000c.html
岐路に立つ阿南:市政点検/上 大震災で想定見直し /徳島
 ◇揺らぐ津波対策
 「津波が来ないだろう、という考えではもう済まない」。阿南市沿岸部の中林町で地元自主防災組織の会長を務める粟飯原尊弘さん(69)は、危機感を強める。市が東南海・南海地震の発生を想定して06年に作成した津波防災マップで、同町沿岸部は3〜5メートルの津波が来るとされた。しかし、約200メートル内陸にある集落は浸水想定区域外に。3月の東日本大震災で津波への考え方が大きく変わった今、住民の焦りは強い。

 震災後、同市を含む県内の沿岸自治体にとって、地震・津波対策の見直しは待ったなしの課題となった。これまでの想定の基になっているのは、県が予想した東南海・南海地震の同時発生(マグニチュード8・6)のシナリオ。東海地震を含めた3連動の地震発生には対応していない。

 市内には、これまでの想定でも津波到達までに安全な避難が難しい地区として、津乃峰町と那賀川町の2地区がある。市は08年3月に約2400万円かけて津乃峰町に津波避難タワー(高さ6メートル、70人収容可能)を建設し、那賀川町など3カ所に一時避難場所としての機能を持つ「防災公園」を整備している。しかし、こうした対策で十分なのか、方向性自体が根底から揺らぐ。

 中林町は、県内有数の人出を誇る北の脇海水浴場を抱える。海水浴中の地震発生にも備えようと、粟飯原さんら自主防災組織のメンバーは、集落南側にある高台(高さ約12メートル)への避難路の整備を新たに計画し、土地所有者の承諾を得て今春から草刈りなどを進めてきた。市から補助金も受ける予定で、粟飯原さんは「一日も早く完成させ、訓練をしたい」と語る。

 市にとって、こうした自主防災組織の存在は非常時の大きな強みだ。というのも、市は08年度に地域向けの防災講座を100回以上開くなど、積極的に組織率の向上に取り組み、世帯数ベースの組織率は07年4月の23・5%から今年4月には83・9%にまで飛躍的に伸びた。

 一方で、頭の痛い問題が、那賀川河口の辰己町で03年から業務を開始した市消防本部。周辺の浸水予測は1〜3メートルだが、市中心部への導線となる那賀川大橋と桑野川大橋の被災状況次第では孤立する恐れもある。市は「想定次第では移設も視野に検討せざるを得ない」とするが、多額の費用を伴うだけに容易なことではない。

 県は年内にも、想定される津波について新たな暫定値を定める。市もこれを当面の基準として新たに対策を立てることにしているが、既に今の段階で市内のあちこちからタワー建設の要望が相次いでいる。

    ◇

 任期満了に伴う阿南市長選の告示が13日に迫った。東日本大震災の発生や世界的な経済情勢の悪化など、市政は大きな環境変化の下、早急な対応を迫られている。選挙を前に、岐路に立つ市政の課題を検証する。【井上卓也】


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