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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1341チバQ:2011/10/17(月) 23:53:48
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201110180056.html
'11/10/18
買収提示、割れる地元評価
 防衛省の渡辺周副大臣が17日示した岩国市の愛宕山地域開発事業跡地買い取り額や施設配置案は、基地を抱える市にはほぼ想定内の回答。経済界などは地域活性化などに期待を膨らませる一方、空母艦載機移転を含む基地拡大には不安を募らせる声も広がった。

 国が示した買い取り額の168億9千万円は、山口県の想定よりやや低め。それでも市の要望通りの規模の野球場などを、米軍住宅と隣接する運動施設エリアに建設することなど市の要望はほぼ「満額」受け入れられた。

 「基地内も含めた新たな人の流入により、市への経済効果が見込める」と岩国商工会議所の長野寿会頭。艦載機移転を容認する「岩国の明るい未来を創る会」の原田俊一会長も「買い取り問題をできるだけ早く解決し、運動施設などを市民が利用できるようになれば」と期待を込めた。

 跡地買い取りはしかし、米軍厚木基地(神奈川県)の米空母艦載機59機の岩国基地への移転が前提だ。愛宕山の米軍住宅化に反対する「愛宕山を守る市民連絡協議会」などのメンバー約70人は市役所前広場で抗議の声を上げた。協議会の岡村寛世話人代表は「愛宕山は市の発展のために有効活用すべきだ」と危機感をあらわにした。

 基地監視団体リムピース共同代表の田村順玄市議は「艦載機の受け入れ問題を、買い取り金額や野球場などの話に歪曲(わいきょく)している」と憤った。

 岩国基地に隣接する車町の車第三自治会、山縣克彦会長は「目先のことだけでなく、将来的な国防のあり方、市民生活の形をしっかりと考えて判断してほしい」と訴えた。

【写真説明】市役所前で「地元の怒りの声を聞け」などと叫びながら拳を上げる反対派住民


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