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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1321チバQ:2011/09/13(火) 22:45:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20110912-OYT8T00880.htm
高松市議会 共産でも「無所属」
1人会派認めず
 今年4月の高松市議選に共産党公認で出馬し、当選した岡田まなみ議員(2期)が、議会内で「無所属議員」として扱われている。共産党議員は岡田氏1人で、同市議会が「1人会派」を認めていないためだ。会派が認められないと、議案の取り扱いや委員会構成などについての会派代表による協議に加われない。県議会や坂出市議会など1人会派を認めている例もあり、対応が分かれている。(山田果生)

 12日、9月定例会で議案に対する質疑に立った岡田氏は冒頭「日本共産党の岡田まなみです」と切り出した。しかし、議会の表示板や広報誌、ホームページでは「無所属」と表記されている。

 改選前の共産党議員は4人で、会派「共産党議員団」として活動していた。改選で1議席に減るとともに、会派は解消された格好だ。

 しかし、岡田氏は「所属政党を明らかにして出馬し、有権者の信任を受けた。無所属では政党に属していないと誤解されかねない」と訴える。

 岡田氏は今年5月、共産党東部地区委員長と連名で、妻鹿常男議長に「(1人会派を認めないことに)議会内の規定や合意がない」として、対応を変えるよう申し入れた。議長側は6月「衆参両院の先例に倣い、議員2人以上で結成されたものを会派とみなす」と回答。

 衆参両院が院内会派を2人以上としていることにも明文規定はない。1人会派を認めるかどうかは、地方議会でまちまちだ。

 県議会は「会議規則に人数制限がない」として容認。同様に認めている坂出市議会の事務局は「無所属では委員会構成などの協議に加われない。円滑な議会運営を図る観点から認められている」と説明する。善通寺市議会も認めている。

 一方、他市は大半が認めていないが、観音寺市議会は申し合わせで、政党に属している議員は1人の場合でも「準会派」として会派と同様に扱っている。

 改選前まで2期、無所属の高松市議を務めた植田真紀・市民オンブズ香川事務局長は「会派は、議会内での主導権を巡る数合わせの場になっているのが現状。数が集まらなければ認めないのは、公平性を欠くのでは」と話している。

(2011年9月13日 読売新聞)


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