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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1264チバQ:2011/06/02(木) 20:24:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20110601-OYT8T01065.htm
県議 政調費でメガホン!?

議会傍聴交通費も 使途に疑問の声 昨年度分
 2010年度に県議45人に支給された政務調査費の収支報告書が1日、公開された。使い切らずに返還されたのは、交付総額の11・3%にあたる2000万2911円(前年度比230万5321円増)、返還議員数は22人(同4人増)といずれも前年度を上回った。一方で、同費にそぐわないとみられる支出もあり、行政の専門家からは疑問の声が出ている。(浅野友美、原典子)

 同費は、議員の調査研究に必要な会議や研修、事務用品の経費として、議員報酬とは別に支給しており、月額33万円。08年度から収支報告の際、1万円以上の領収書の添付を義務づけている。

 10年度(議員1人辞職)の総支給額は1億7688万円(前年度比297万円減)で、議員が使った額は1億5687万7089円(同527万5321円減)。使い切った議員を改選前の会派別で見ると、自民16人、社民、公明各2人、民主、環境市民、県民が各1人だった。

 使途の内訳は、調査の委託など調査研究費が4320万円(27・5%)が最多で、事務所職員の給与など人件費が3644万円(23・2%)、議会活動広報誌の発行といった広報費が2240万円(14・3%)、事務所費2120万円(13・5%)などと続いた。

 中には、県議会傍聴に訪れる支持者のために用意したバスや昼食の費用を、「広報費」(17万4000円)や「調査研究費」(8万2875円)として支出した議員が2人おり、また、元国会議員の叙勲祝賀会の会費1万円を「会議費」としたり、メガホンセット一式(9万円)を購入したりした議員もいた。祝賀会費を計上した議員は「飲食を伴う会だったが、中央や今後の日本のあり方について参考になる話を聞くことができ、計上していいと考えた」と話している。

 東條武治・松山大教授(行政法)の話「県の政務調査費の使途基準は、事務所費や人件費など政務調査と関係がない項目もあり問題。それでも、厳格に運用すれば議会傍聴の交通費などは認められるはずがない。公金支出なのに規則も運用も甘過ぎる」

(2011年6月2日 読売新聞)


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