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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1255
:
チバQ
:2011/05/17(火) 22:25:11
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000671105160001
県議会議長 会派の論理
2011年05月16日
議会事務局に「自民会議」の会派結成届を提出した新会長の平田修己県議(中央)ら=9日、広島市中区の県議会棟
■18日、正副選挙
県議会(定数66)の会派構成が決まった。改選前の自民系旧3会派の議員の大半が合流し、「自民会議」(27人)を結成。18日の議長選挙では、自民会議に所属する林正夫前議長(70)の再選が確実な情勢だ。同日の副議長選挙と併せ、改選後の議会を巡る、主導権争いの舞台裏を探った。
■ステータス絶大
66人の代表 政策瞬時に
定数の3分の1を超える勢力となった自民会議は13日の総会で、林前議長を会派の議長候補に推すことを全会一致で決めた。
議長ポストを巡る攻防は、自民系の旧自民刷新会議を中心に4月下旬から本格化。複数のベテラン県議の名前が挙がったが、「湯崎県政の誕生から支えており、知事の信頼も厚い」(自民系県議)、「ほかに適任者が見当たらない」(同)と、林氏待望論が日増しに高まっていった。
「同じ人が長くやるのはよくない」と戒める声も上がった。しかし林氏は朝日新聞の取材に、「多選批判が大きな声になっているとは思わない」と話した。
そもそも県議会議長とは、どんなポストなのか。
条例で定める月額報酬は一般議員の90万1千円(7・5%カット中)に対し、111万3千円(10%カット中)。専用の公用車や専属の秘書(県職員)もつく。だがある県議は「一番大きいのは、そのステータス」と説明する。「対外的に66人の議員の代表だし、県執行部から政策的な相談をいち早く持ちかけられるのも議長だ」という。
■一本化 自民に溝
「民と連携 納得できぬ」
4月の選挙前の県議会は、最大会派の自民系の旧自民刷新会議と第2会派の民主系の民主県政会などが「知事与党」として議会運営をリードしてきた。
当時の知事と各会派の距離を測る象徴的な政策があった。湯崎知事が選挙公約として強力に推し進めた100億円規模の投資ファンド「広島版産業革新機構」だ。県の約40億円の出資金を巡り、議論が白熱した。
自民系ながら知事と距離を置く自民、自民党広志会の2会派などは出資に反対したが、自民刷新会議や民主県政会、公明党などが賛成し、今年度からファンドは動き出すことになった。
4月の広島市長選では自民党が一枚岩で擁立した松井一実氏が初当選。県議会でも自民系会派の一本化が会派再編の焦点となった。
そもそも、自民系会派が分裂したきっかけは、2003年まで12年間議長を務めた檜山俊宏議員(自民会)をめぐる反発だった。
「知事与党」の枠組み維持か、一本化か――。
「知事与党として是々非々の立場で湯崎県政を支えていく、という基本理念に賛同した同志が合流した」
新会派「自民会議」の会長に就任した平田修己(なお・み)県議(旧自民刷新会議所属)は9日の会派結成届提出後の会見で、新会派設立の趣旨を説明。引き続き第2会派となった民主県政会(16人)と自民系の良政会(2人)の代表らと連携を維持していくことを確認した。
檜山氏ら4会派12人の自民系議員は自民会議に合流しなかった。12人のうちの1人は「一つになろうとの呼びかけもなかった」といぶかる。「自民党の一本化を望んできたが、民主県政会と連携するのは納得できない」。知事与党の座を巡り民主、自民が相乗りする形では、県政のチェックが果たせないのでは、との懸念が消えない。
自民党県連幹事長で「旧自民」から自民会議に合流した宇田伸県議は「今は一本化に向けた過程の段階。一歩前進だ」と話す。
■民主との蜜月は
副議長「第2会派から」
18日の臨時県議会で議長ポストとともに注目されるのが副議長ポストだ。
「議長が第1会派からなら、副議長は第2会派から出したい」。民主系の県議の一人はそう話す。
ただ、第1会派の自民会議が大幅に所属議員を増やし、民主県政会の所属議員の顔ぶれも変わった。「これまでのような蜜月の関係にはならない」と話すのは自民系県議。「自民会議が正副議長を独占するのでは」。そんな臆測も。18日まで、予断を許さない状況が続く。(水田道雄)
【過去20年間の県議会議長】
議長名:檜山俊宏※ 在任期間:1991年5月〜2003年4月
議長名:新田篤実 在任期間: 03年5月〜 07年4月
議長名:林 正夫※ 在任期間: 07年5月〜 今年4月
(敬称略。※は現職議員)
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