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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1245チバQ:2011/05/10(火) 21:59:40
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201105100072.html
自民系3会派が部分合流 広島県議会(定数66)で、新会派の「自民党県議会議員団・県民会議」(自民会議)が9日、結成された。分裂していた自民党系の主要3会派が一本化を模索していたが、改選前の最大会派の自民刷新会議を軸に、他の2会派が分裂しての再編。全員での合流には至らず、自民党系議員42人の6割強に当たる27人が結集した。

 新会派は改選前の3会派の現職32人のうち24人、元職1人、新人2人で構成する。参加した現職は、自民刷新会議の全14人▽自民党議員会11人のうち6人▽自民党広志会7人のうち4人。さらに自民党三葉会を結成した元職1人と新人2人が会派を解散し合流した。

 新会派には自民刷新会議に所属していた前議長の林正夫氏や、自民党議員会の元会長で自民党県連幹事長の宇田伸氏が名を連ねる。

 一方、自民党議員会所属で元議長の桧山俊宏氏や奥原信也氏、同会会長の松浦幸男氏、自民党広志会会長の城戸常太氏たち現職8人は不参加。元職も含め計9人がまだ所属会派を届け出ていない。

 自民会議の会長には、自民刷新会議出身の平田修己氏が就任した。記者会見した平田氏は「湯崎英彦知事を誕生させた与党として知事を支える人たちが合流した」と結成理由を説明。議会運営をめぐっては、自民刷新会議の時と同様に、民主党議員が所属する民主県政会(16人)との協調関係を維持すると明言した。

 ただ、自民刷新会議以外の所属議員には「知事には是々非々で臨む」「民主県政会との連携関係を見直すべきだ」との不満も残る。また、民主県政会内にも「最大会派が膨らみ、民主県政会の存在感が低下する」との懸念が出ている。自民党系と民主党系が連携し、議会運営を主導する枠組みの維持には不安定要素もある。

 主要3会派の一本化は、党推薦の新人が勝利した広島市長選や、与野党対決の様相が強まる国政の状況から浮上。3会派の幹事長たちが協議を重ね、今回の決着となった。

 県議会では、3期12年間にわたり議長を務めた桧山氏への反発から2003年、自民党会派が分裂。その後、自民刷新会議は、今回も会派を継続した自民党良政会(2人)や民主県政会とともに議会運営を主導。自民党議員会と自民党広志会は湯崎知事と距離を置いてきた。また、改選後、自民党系の1人会派が四つできている。


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