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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1202チバQ:2011/04/15(金) 23:30:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110414-00000137-mailo-l35
15万都市の選択:周南市長選/下 リーダー像 /山口
毎日新聞 4月14日(木)12時38分配信

 <’11統一選やまぐち>
 ◇島津氏、「改革」進め混乱も
 ◇木村氏、「正しい方法」重視
 「市民はみなさんに『変わること』を求めている。それが私を選んだ民意」。07年5月25日、周南市役所の議場。初登庁した新市長は幹部職員ら200人を前に語気を強めた。
 周南市長選(17日告示、24日投開票)で再選を目指す現職の島津幸男氏(65)。この4年間はNTT出身など「民間での経験」を前面に出し、「庁内改革」を推し進めた。
 市庁舎の案内コーナーや案内板の設置に始まり、職員の給与明細書から公用車や公共施設まで市有財産をフル活用する広告収入の確保策、中山間地域を活性化させる“いのち育む里づくり”部の創設……。それらの取り組みを「市役所に新しい風を吹き込んだ」「市民サービスが良くなった」と評価する声は少なくない。
 一方で、市の職員の中には島津氏の「リーダーシップ」に対する不満も広がっている。最も問題視するのは頻繁な人事異動だ。「専門分野に精通・熟練した職員まで機械的に動かされ、無用の混乱を現場に招いている」。ある幹部はこう嘆く。
 リーダーシップの波紋は庁内だけにとどまらない。島津市政1期目は「トップの言葉」を巡る混乱の連続でもあった。その象徴は09年6月の市議会での答弁。市が出資し、島津氏が市長として取締役を務めるケーブルテレビ会社「シティーケーブル周南」(CCS)の経営を批判した発言だった。
 「これは僕に言わせりゃ犯罪ですよ。もっと言えば脱税ですね。今の日本の法律でいえば死刑より重いんですよ」。名指しされたCCSの社長と専務は島津氏を名誉毀損(きそん)の罪で地検に告訴。島津氏は議会で発言を取り消して陳謝し、翌年には不起訴処分となった。しかし、この間も別の発言で市議会から「議場での品位保持、秩序維持に配慮する」よう申し入れを受けるなど「失言」が相次いだ。
 「本当の元気さは『正しい方法』でなければ実現しない」。周南市長選で再び対決する元県議で司法書士の新人、木村健一郎氏(58)は、島津氏の政治姿勢を強く批判する。
 市長選の投票日まであと10日。3月末から本格的に動き出した木村氏には、前回の支持者から期待する声がある一方、戸惑いの声も聞かれる。「4年前は(支持した)地元政財界への配慮に欠けた部分も響いた。今回はそうした後ろ盾に期待しないのが吉と出るかどうか……」
 タイプの異なる島津氏と木村氏による4年越しの再戦。15万都市のリーダーを選ぶ有権者の心理に変化はあるだろうか。【内田久光】
〔山口東版〕

4月14日朝刊


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