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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1191チバQ:2011/04/13(水) 23:38:22
http://mytown.asahi.com/areanews/ehime/OSK201104110088.html
県議選当選者に地域会派結成の動き 各党から警戒の声も
2011年4月12日

 10日に投開票された県議選。中村時広知事に近い無所属当選者の間には早くも新会派結成の動きが出ている。11日、県内各政党の代表者らからは、こうした動きを警戒する声が聞かれた。

 昨秋の松山市長選をめぐり自民を除名され、無所属で出馬、当選した横田弘之氏は「中央集権体制はもう限界。国政に振り回されない地域会派をつくりたい」と明言する。中村知事とのパイプを強調する無所属当選者の一人も「他の当選者とも話し合って今後の対応を決めたい」と話す。

 こうした動きに、31人の公認・推薦候補が当選を果たした自民党県連の清家俊蔵幹事長は「地域政党は今の時代にはまだ早すぎる。国から権限と財源を地域に移譲してもらう上でも、これまでと変わらず国と手を結んでいくというスタンスでやる」と牽制。中村知事との距離感については、「(知事選で中村知事を)推薦した時点から、県政最大与党として、しっかり支えていくというスタンスは変わらない」と、従来通りの見解を示した。

 公認・推薦合わせて過去最多の10人を擁立したが、当選4人にとどまった民主党県連の白石洋一代表は、選挙の敗因について、「党内政局や震災対応で政権への支持が低下したうえ、県連の組織力が弱かった」と分析。地域会派について横山博幸幹事長は「知事寄りの立場を取るのであれば議会の中に知事の下請け機関ができるようなもの」と疑問を呈した。

 公認3人が当選し、改選前議席を維持した公明党県本部の笹岡博之代表は、知事との関係について、「(公明は)知事選で中村知事を推薦した与党。個々の案件については、是々非々でやっていきたい」と述べた。3議席を維持した社民党県連合の村上要代表は、地域会派結成の動きについては「社民として参加するつもりはない」。

 1議席を死守した共産の佐々木泉県議は「議会が知事の応援団ではいけない。チェック機関としての議会が働くように頑張りたい」と地域会派結成の動きを批判した。


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