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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1189チバQ:2011/04/12(火) 23:50:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20110411-OYT8T01058.htm
県議選一夜明け 民主退潮 会派再編か
 県議選(定数39)で、自民党系が8年ぶりに過半数を回復するとともに、民主党推薦や社民党公認の現職が落選したことで、県議会の勢力図が大きく変わる見通しとなった。当選した39人のうち新人が10人おり、早くも会派入りを打診される新人もいて、議会内の駆け引きはすでに始まっている。当選者らは11日、選挙戦を振り返りながら、抱負を述べた。

 推薦を含め、県議会過半数となる20人が当選した自民党は、最大だった現有15人の会派を、さらに大きく伸長させる見通し。一方、かつて橋本大二郎・前知事に近い議員が集まった現有7人の第2会派「県政会」は、民主党推薦を含む3人の現職が落選。民主、社民両党系の議員らでつくる「民主党・県民クラブ」(現有6人)も、引退者を含めて3人を減らすことになり、会派の再編が進みそうだ。共産党は支持した現職が落選したが、公認の元議員が当選したため、現有5人の会派を維持。公明党は3議席を堅守した。

 自民党の武石利彦・県連幹事長は「政権への不満が自民への期待につながった。マニフェスト違反や震災への対応の不手際などで、民主に政権担当能力はないという声をよく聞いた」と勝因を分析。選挙カーを自粛しながら議席を守った公明党の池脇純一・県本部代表は「足で稼ぎ、通常の3倍の街頭演説を行った。有権者の元へ足を運び、訴えを聞いてもらわないと、県民の関心は議会に向かない」と話した。

 民主党は今回選で勢力拡大を目指したが、公認3、推薦6の計9人(新人5、現職4)が落選。県連幹部もおり、当選できたのは公認1、推薦2の現職3人にとどまった。大石宗・県連幹事長は「県連の力不足。熱意ある候補を立て、政策本位で勝負したが、組織や企業を固める従来型の選挙活動にかなわなかった。震災で国会議員が応援に入れなかったのも痛かった」と力無く話した。長年の議席を失った社民党県連の今西忠良幹事長は「党員の高齢化、弱体化に加え、議員活動が市民の評価を得られなかった。市町村議選に向けて体制を立て直す」と危機感をあらわにした。

 共産党県委員会の佐竹峰雄委員長は「東日本大震災の下、政治のあり方が根本から問われた。大震災からの救援や復興、県民の命と暮らしを守る福祉、防災を訴え、手応えがあった」と話した。

(2011年4月12日 読売新聞)


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