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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1187チバQ:2011/04/12(火) 23:08:32
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/localnews/05/20110412-OYT8T00706.htm
愛媛県議選、民主が“一人負け”

 47人の新議員が出そろった愛媛県議選は、2選挙区で現職3人が落選する一方、新人8人が当選を果たし、議会に新風が吹き込むことになった。一方、公認・推薦で10人を擁立しながら半数にも届かず、事実上“一人負け”の状況となった民主の県連関係者は、今後に危機感をにじませた。(浅野友美)

 新県議を当選回数別で見ると、初当選が8人(前回13人)、当選2回が11人(9人)、同3〜5回が19人(20人)で、同6〜8回が9人(4人)だった。

 年代別では、20歳代はいなかったが、30歳代が4人(前回2人)、40歳代は10人(10人)、50歳代は15人(24人)、60歳代が16人(9人)で、70歳代は2人(2人)だった。改選前に3人いた女性は2人にとどまった。

          ◇

 民主県連の白石洋一代表は11日、松山市内の県連事務所で記者会見。今回の結果を「後退」と総括し、党への逆風や、県内議員らの有権者との対話不足が敗北の一因と分析した。また、今後について「県連を単なる会議体にとどめず、総支部ごとに恒常的に地域課題に対する提案を上げる体制作りが必要」と課題を挙げた。

 これに対し、推薦を含め31議席を獲得した自民県連の清家俊蔵幹事長も同日、記者会見し、新人2人の当選を評価。公認で唯一、西予市選挙区で敗北したことについては、「有権者が若さを求めた上に、市町村合併による各支部の弱体化があったと思う」とした。また、中村知事に対しては、「最大与党として支えることに変わりはない」と強調した。

 推薦を含め3議席を守った社民県連の村上要代表は「県議会で大きな自民党と政権与党の民主党のはざまで、党の存在感を有権者に認識してもらえた」とし、「基本的に知事に賛意を示すが、辛口の提言や注文もつけつつ議会をもり立てたい」と述べた。

 20年ぶりに公認候補3人が当選した公明県本部の笹岡博之代表は「県民の関心が東日本大震災に向いている部分もあったが、遊説である程度の政策は訴えられた」と話し、「負託に応えられるよう、個々の政策に対しては是々非々で臨む」と述べた。

 共産県委員会の林紀子委員長は「東日本大震災・原発の重大事故をうけ、伊方原発の安全対策や防災のまちづくりを訴えた。複数議席への前進はならなかったが、新しい県議会と連携して公約実現に全力を尽くす」とコメントした。

          ◇

 中村知事は11日の記者会見で、「地方議員一人ひとりが自分の立ち位置を考える時期に来ており、『地域第一、政策中心、国政自由』の理念が突き付けられている」と、政党の枠を越えて「地域主権」を目指す政治活動を要請した。

(2011年4月12日 読売新聞)


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