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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1171チバQ:2011/04/12(火) 22:14:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110411-00000259-mailo-l37
’11統一地方選:県議選 民主、1議席減 現職21人、守る(その1) /香川
毎日新聞 4月11日(月)15時47分配信

 ◇逆風の中、新人辛勝
 ◇自民手堅く27議席
 統一地方選の県議選は10日投票、即日開票された。選挙戦となった7選挙区で28人が当選し、既に無投票当選を決めていた6選挙区13人と合わせ、41人の新県議が決まった。定数4減となった今回の県議選は、前回(07年)を上回る計55人が立候補。選挙戦となった現職23人は21人が議席を守り、元職は1人、新人は15人中6人が当選を果たした。投票率は50・04%と過去最低だった前回(54・12%)を下回った。【三上健太郎】
 投票は午前7時〜午後8時(一部地域除く)、4市6町の251カ所であった。県内10カ所で開票が進められ、次々と当選者が決まった。
 民主は現職2人、新人2人の計4人を擁立。党勢拡大を目指したが、現職の宮本裕美氏と新人1人が落選し、1議席を減らした。
 30人を擁立した自民は、27議席を獲得。現職が手堅く議席を守ったが、議長で観音寺市選挙区の篠原公七氏が涙をのんだ。
 高松市選挙区で現職2人のみを擁立した公明と共産は、いずれの候補も当選を決め、手堅く現状の2議席ずつを維持した。
 社民は三豊市選挙区で新人の森裕行氏が当選。推薦候補2人も当選し、現状の6議席を維持した。
 初めて候補を擁立したみんなは及ばなかった。
 諸派の元職、石川豊氏が観音寺市選挙区で返り咲き、無所属では高松市選挙区で新人の高木英一氏が当選を果たした。
 ◇自民・綾田氏は8選 民主・山本さん「変える」−−高松市
 最激戦区となった高松市選挙区。現職の多くが強みを生かして議席を守る中、新人3人が当選を果たした。
 市議から県議選に挑んだ、民主新人の山本悟史さん。東日本大震災を受け、選挙カーを自粛した。「政治を変えるために、率先して選挙のやり方も変える」と自転車を多用。民主が伸び悩む中、ぎりぎりで議席に届いた。
 山本さんは支持者らと事務所で結果を待ち、当選の報に笑顔で握手などに応じた。「時代に合った税金の使い方に変える」と意気込んだ。
 自民現職の綾田福雄さんは、新議員で最多タイとなる8選を決めた。県連幹事長として昨夏の参院選、知事選に中心的にかかわり、自身の選挙には「出遅れた」。さらに告示前日には兄を亡くし、「本格的に選挙戦に入ったのは5日から」と語る。血縁や知人を頼って他陣営が地盤とする旧町に攻め込む中、足もとを固め、企業票などで上積みを図って貫禄を示した。綾田さんは「元気な香川づくりに尽力したい」と語った。【三上健太郎、広沢まゆみ、秋長律子】
 ◇松原さん、無党派層に浸透 渡辺さん、くら替え実らず−−木田郡
 木田郡選挙区(定数1)では、自民現職の松原哲也さんが、議席を守った。「三木町で生まれ、育った候補を県議に」と訴え、建築・商業など地元業界団体を中心に支持を固めた。更に、若さと実行力をアピール、無党派層にも浸透した。
 高松市選挙区からくら替えし、4期15年の実績やしがらみの無さで支持を訴えた無所属元職の渡辺智子さんは、2月下旬に立候補を表明、出遅れが響き、有権者に浸透しきれなかった。敗戦が決まると、渡辺さんは「期待に応えられず、申し訳ない」と深々と頭を下げた。【吉田卓矢】
 ◇山下さんが初当選 「若さ」アピール激戦制す−−三豊市
 三豊市選挙区で初当選を果たした自民新人の山下昭史さんは「当確」の一報が入ると「ありがとうございます。頑張ります」と集まった支援者らと握手し、肩を抱き合って喜んだ。
 同選挙区には、自民現職1人、山下さんら同新人2人、社民、みんなからそれぞれ1人ずつの計5人が立候補。定数は今回から1減の3となり、激戦区の一つとなった。
 山下さんは、引退する自民現職の後継と言われたが、「新人で経験がなく、どこまでやれば当選圏内に入るか分からない」と、選挙戦では精力的に飛び回った。演説会は対話形式にして有権者の声にじっくりと耳を傾けた。遊説中は積極的に選挙カーから降りて握手を求めに行くなど、「若さ」もアピールした。
 山下さんは「暮らしを守る、命を守るが政治の原点」と話す。【松田学】


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