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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1161チバQ:2011/04/12(火) 22:02:01
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 ■解説
 ◇実質的な無風選挙
 今回の県議選は中村時広知事となって初めての選挙で、前回より12人多い71人が立候補した。しかし、地域政党などが力を付けた大阪、名古屋などと異なり、愛媛は議会構成という意味では実質的に無風の選挙だった。
 議席の6割以上を占める自民の絶対的優位は変わらず。共産など野党会派は、3人以上の交渉会派も組めない現状に変化はなく、知事選で中村知事を支援した自・民・公・社の4会派が議席の8割と圧倒的多数を占めるオール与党体制が続く。
 県議会は3月に県議会基本条例を制定するなど、県執行部に対し政策立案能力を高めようという機運は高まっている。新議員には、政党や会派、中村県政への賛否の壁を超え、政策テーマに応じた議員立法の動きが出ることを期待したい。
 また、東日本大震災による福島第1原発事故は、かけがえのない故郷を人の住めない土地にしかねない、原発が抱える潜在的リスクを顕在化させた。しかし残念なことに、原発立地県として、原発問題を正面から議論する動きはほとんど見られなかった。今後の議会では、それぞれが従来の主張へのこだわりを捨て、県民の命と生活を守ることを最優先に、存廃論議も含めた原発との付き合い方を真剣に論議してほしい。【栗田亨】

4月11日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110411-00000275-mailo-l38
’11統一地方選:県議選 自民30議席、6割超(その2止) /愛媛
毎日新聞 4月11日(月)15時58分配信

 ◇民主、2議席守る
 ◆新居浜
 ◇古川さん初当選 「街に活気を」
 「支援してくれた人たちのおかげです」。新居浜市選挙区で初当選を決めた自民新人の古川拓哉さん(32)は、同市瀬戸町の事務所で、詰めかけた支援者にあいさつした。
 亡父が県議を目指していたことから政治に関心を持ち、大学卒業後、県議秘書に。その後、07年の新居浜市議選でトップ当選を果たした。市議として活動するうちに、「県とのパイプ役を果たしたい」と考え、県議選出馬を決意した。
 前市議として知名度はあったものの、選挙期間中に「市議の選挙頑張ってね」と言われたこともある。自転車で市内を駆け巡り、県議選候補としてのアピールを図った。
 古川さんは支持者を前に「新居浜にかつての活気を取り戻すために力を尽くしたい」と力強く抱負を語った。【高谷均】
 ◆東温
 ◇大西さん再選 「高齢化対策を」
 東温市選挙区の自民現職、大西渡さん(64)の事務所(同市西岡)では、大勢の支援者らが集まって開票結果を待った。当選の知らせが伝わると、拍手と歓声がわき起こり、現れた大西さんと握手を交わして喜び合った。
 前回選と同じ顔ぶれでの一騎打ち。今回は東日本大震災を受け、大西さんは徒歩を中心に街頭活動。選挙期間中に地区を巡回する回数は減らさざるを得なかったが、強化を図った後援会がフル回転して組織戦を展開。実績や政治経験も訴えて再選を果たした。
 大西さんは支援者に感謝を述べ、「1期目の働きを評価していただいた。景気回復や少子高齢化対策を進め、住みやすい東温市をつくっていきたい」と抱負を語った。

4月11日朝刊


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