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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1147
:
チバQ
:2011/04/09(土) 09:41:57
http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000341104060001
2011統一地方選
(2)西条市区
2011年04月06日
公開討論会では、限られた時間のためか、用意した原稿をただ読むだけの候補者が目立った=3月30日、西条市内
◇全員反対 かすむ分水
「松山分水についてはそろそろ議論に終止符を打つ時期にきたと思う」
告示前の3月30日夜、西条市内であった、西条市区の候補者5氏を招いての公開討論会。現職の候補者がこう発言した。5候補はそれぞれ、分水にも言及したが、分水の行方について実質的な議論が深まることはなかった。
討論会を主催した西条青年会議所では当初、各候補に「県営黒瀬ダムを主な水源とする松山分水の是非」 を質問することを想定していた。だが、本番では「『水』 を活用したまちづくり」 について意見を言ってもらうよう設問の内容を変更した。
理由は、同会議所が3月上旬〜中旬に高校生を含む西条市民約400人に街頭やインターネットで実施した事前アンケートだ。
「現在の県政でもっとも関心があることは?」 (複数回答可) とアンケートを取ったところ、結果は1位医療・福祉(28%)、2位経済政策(16%) 、3位教育・文化(15%) と続き、水問題を含む環境問題(12%) は4位と、上位には入らなかった。
加えて、各候補が分水問題を前面に出していない。
「分水は反対で、みな同じやからね」 。自らの決起集会で災害対策を第一に取り上げたある現職はこう語る。候補者5人は全員が「分水反対」 の立場。結局、訴える力点は、争点になりにくい分水ではなく、他の選挙公約に移ってしまった。
一方で、5候補の「分水反対」 には温度差があるのも事実だ。
前回トップ当選の自民現職の青野勝は旧東予市長としての見識と中村時広知事との親密さをアピール、「県議会でも知事に分水は難しいので中止するよう申し上げた」と強調する。
青野と同じ東予・周桑地区を地盤とする自民現職の渡部浩は、「地下水低下の問題は旧西条市内が中心だが、合併したからには共通の痛みとして考える必要がある」 と訴える。
四国電力社員(労組専従) として労働組合票の取り込みを図る民主推薦の玉井敏久は「まちの栄えは流れる川にあり。豊かな水があるから産業が生まれる」 と分水問題に言及する。
自民現職の明比昭治は議会で知事に分水に対して質問をしてきた実績をPR。「水は西条の大切な地域資源。元々の事業目的と違う松山分水へのすり替え論には反対する」 と訴える。
無所属新顔、森夏枝は、前回知事選で現職4人が分水推進の中村知事を支援したことを批判。「水がない所に無理やり水を持って行くことは環境破壊にもつながる」 と訴える。
だが、それも東日本大震災の発生で、選挙戦での分水論議は一層かすんでしまった。
盛り上がらない松山分水問題を寺町昌史・西条青年会議所総務広報委員長はこう分析する。「水問題を気にしている人は実はそう多くない。旧西条市ではまだ(自噴水の) うちぬきも出ているし、今すぐの関心事にはならないのかもしれない」 (敬称略)
(伊藤喜之)
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