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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1144チバQ:2011/04/09(土) 09:37:48
http://news.shikoku-np.co.jp/kagawa/administration/201104/20110407000160.htm
県議選 選挙区の情勢(3)綾歌・木田 一騎打ちで接戦展開
2011/04/07 09:24

 昨年末まで無風と見られていた綾歌郡と木田郡の両選挙区(定数各1)。今年に入って新人と元職が相次いで出馬を表明し、それぞれ自民現職との一騎打ちで激しい戦いを繰り広げている。

 8年ぶりの選挙戦に突入した綾歌郡選挙区。1人区になってからは初めてとあって、住民の関心は高まっている。

 自民現職の水本勝規は、昨年11月から後援会活動を開始。地元を中心に県政報告会を実施し、4期の経験をアピールするとともに、地域の婦人会や老人会、農業団体など、組織の引き締めを図ってきた。

 地元の若者らから立候補を打診されていた無所属新人の前田博文は、「町を変えたいという思いを肌で感じた」と今年1月上旬に出馬を決意。毎朝、駅前や幹線道路に立ち、顔と名前を売り込んできた。

 水本は告示後、街頭演説を活動の中心に据え、築いてきた地元と県政のパイプ役としての実績を強調。3日以降は連日個人演説会を開催し、県独自の農業振興策や地域の状況に合った防災対策の重要性を訴える。

 町商工会の有志らが支援する前田は、手作りの選対で若年層を中心に支持拡大を図っている。街頭演説では雇用確保を第一に、観光施策の充実や農業・商業振興のほか、議会と行政の情報開示の徹底を強調する。

   ◇    ◇

 木田郡選挙区は、再選を目指す自民現職に、高松市選挙区で4選している元職が挑む注目の選挙区。

 昨年8月の知事選に出馬した渡辺智子は、高松からの“国替え”。会見では、県議引退宣言を撤回した上で「しがらみのない立場で町と県のパイプ役が必要」と強調した。

 自民現職の松原哲也は、昨年10月の県議補選で初当選。無投票も予想されていたが、元職の出馬表明を受け、事務所開きなどの日程を約1週間前倒し、臨戦態勢を整えた。

 渡辺は個人演説会で出席者の意見に耳を傾けるなど、自身が貫いてきた市民派の姿勢をアピール。出遅れを取り戻そうと街頭では精力的にマイクを握り、町内の住民有志でつくる団体の支援で無党派層への浸透も図っている。

 松原は街頭演説で「地元で生まれ育った自分を県政に送り出してほしい」と懸命の訴え。町内の商工・農業団体などの支援を得て、各地区へ顔と名前の売り込みに奔走。行事への参加や個人演説会など支持固めに全力を挙げる。
(文中敬称略)


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