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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1142チバQ:2011/04/09(土) 09:36:52
http://news.shikoku-np.co.jp/kagawa/administration/201104/20110405000138.htm
県議選 選挙区の情勢(1)高松 最激戦区、当落見えず
2011/04/05 09:23

定数15に22人が立候補した高松市選挙区。定数減に各候補者も危機感を募らせている(香川県高松市中心部の航空写真)
 香川県議選の投票日まで残り1週間を切った。議員定数が45から41に削減されて初めての選挙。主要5政党の公認・推薦候補者らが顔をそろえる県都・高松市をはじめ、現職と新人・元職が激しい舌戦を展開する坂出市、観音寺市、三豊市、木田郡、綾歌郡、仲多度郡1区の情勢を探った。

 高松市選挙区(定数15)は、前回から定数が2減少した中で、現職13と元職・新人9の計22人が立候補し、最大の激戦区となった。各党とも定数減に危機感を募らせ、地盤固めや新たな票の掘り起こしに懸命となっている。

 県議会最大会派の自民党は現職5人と新人2人を公認。定数減の中で現有7議席の維持を目標に掲げる。

 現職のうち、綾田福雄は旧香川郡選挙区、鎌田守恭は栗林・鶴尾地区、平木享は仏生山・多肥地区、宮本欣貞は旧市南東部、大山一郎は旧市西部を地盤に活動を展開。足元を固めつつ、自民の公認候補がいないエリアや企業・団体などに切り込んでいる。

 新人は、ともに元代議士秘書の平岡英士と松本公継が出馬。平岡は松島地区を拠点に、松本は一宮地区など父親の地盤を引き継ぎ、浸透を図る。一方、屋島・古高松地区を地盤とする引退議員が後継を立てておらず、前回獲得した9千余の票の行方が注目される。

 政権与党の民主党は、自民党に次ぐ4人が立候補。現職の村上豊、宮本裕美に加え、公募で決定した前高松市議の山本悟史と行政書士の藤川武人を新人候補として擁立し、現有3議席からの勢力拡大を狙う。ただ、「厳しい逆風は収まっていない」(県連幹部)としており、連合香川などの支援を受けながら支持者のつなぎ止めに懸命だ。

 社民党は、推薦候補を前回の3人から現職2人に絞って必勝を期す。労組の支援とともに、竹本敏信は国分寺地区、三野康祐は亀阜地区や市南部を拠点に支持拡大を図っている。

 公明党は現職の都築信行、広瀬良隆の再選が至上命題。会派として選挙カーなどを自粛。組織票に加え、個人票の上積みを狙う。共産党も現職の樫昭二と白川容子の2人を擁立。県政のオール与党体制を批判し、前回に続く2議席獲得を目指す。

 混戦に拍車を掛けているのが、無所属候補5人の動き。小豆郡選挙区からの「国替え」で当選を狙う石井亨、返り咲きを目指す小河雄磨の元職2人のほか、元牟礼町長で前高松市議の高木英一、政治団体「未来の種をまく会」が推薦する宮本洋子、国分寺を地盤に補選を含め3度目の挑戦となる三好健一が、知名度アップに向け精力的な活動を展開している。

 東日本大震災の被災地への配慮などから「自粛ムード」が漂う異例の選挙戦。有権者の関心も薄く、投票率が低下するとの見方も広がっているが、浮動票が多い高松市選挙区だけに14、15番目のいすをかけた数人の争いは最後まで予断を許さない状況だ。(文中敬称略)


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