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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1133チバQ:2011/04/09(土) 09:22:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/feature/hiroshima1302100176852_02/news/20110406-OYT8T01190.htm
県議選 激戦の焦点区
<上>国政見据え与野党激突

広島市中区選挙区


有権者と握手し、支持を求める候補者。議席獲得に向けて各党の思惑がぶつかり合う(広島市中区で)=一部画像を修正しました  「もちろん、今回もトップを目指す」。自民現職の林正夫氏(70)陣営は意気込む。1983年に広島市中区選挙区(定数3)になってから7期連続で1万5000票前後を集め、勝ってきた。2007年からは議長も務める。

 自民が下野して初の統一選。「こんな時こそ地方が党を支えなければならない」と支持団体などを精力的に回る。県連幹部は「中区でトップ当選を重ねることは、保守王国・広島で、自民党の存在感を示すことにつながる」。

 「災害から住民をどのように守るか。今、問い直されている」。公明現職の日下美香氏(49)は、整備が遅れている学校校舎の耐震化推進などを街頭で呼びかける。支持団体の創価学会に加え、子育て支援などで、幅広い層への支持を訴える。

 4日は山口代表が駆けつけ、「日下さんが頑張ったおかげで県にドクターヘリが導入される。最前線に送り出してほしい」と支持を求めた。陣営は「生活弱者らに寄り添う政策をアピールしていきたい」。

 同選挙区では長年、自民など保守が強く議席を守ってきた。しかし、共産新人の皆川恵史氏(66)は28年ぶりの議席奪取に意欲を見せる。広島市議6期24年の実績を掲げる。「爆心地で共産党の存在感を示す」と3月27日には、党から穀田恵二・国会対策委員長も応援に訪れた。

 「原発の安全神話が崩れた今、新しい建設計画は中止すべきだ」。福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故以降、演説に耳を傾ける有権者に「手応えを感じる」と話す。

 与野党が全面対決する中、注目は民主が議席を獲得できるかだ。新人の大田智弘氏(46)は前回に続く2度目の挑戦。出陣式には菅川洋衆院議員(民主)が「新知事のもと、県議会にも新しいエネルギーを注ぎ込んでほしい」と支持を訴えた。

 連合広島の推薦を受け、各労組や団体回りを強化する。「厳しい戦い」(陣営幹部)だが、国政選の前哨戦と意気込む。議員報酬の削減など議会改革を掲げ、選挙区を自転車で回って、声を張り上げる。

 「政党に所属すると、上にものが言えない。改革する仲間を増やしていきたい」。無所属現職の佐藤一直氏(36)は既成政党と一線を画す。元県議の祖父の地盤である江波地区で2日夜、個人演説会に集まった支持者約50人にこう訴えた。

 東日本大震災の自粛ムードを受け、選挙カーは使わず、毎日9時間近く自転車で回る。「直接、有権者と触れ合えていい。地方から新たなうねりを起こしたい」と日焼けした顔をほころばせた。

   ◇      ◇

 無投票当選した7選挙区の17人を除き、16選挙区で68人が10日の投開票に向け、舌戦を繰り広げている県議選(定数66)。激戦の選挙区を歩き、現状を報告する。

(2011年4月7日 読売新聞)


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