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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1132チバQ:2011/04/09(土) 09:21:00
http://www.sanyo.oni.co.jp/senkyo/11_chihou/news/2011/04/06/20110406103530.html
揺らぐ与野党対決
政策論争トーンダウン
 10日投開票の岡山県議選、岡山市議選で、与野党の対決ムードが揺らいでいる。統一地方選は政権交代後で初、しかも岡山市議選は政令指定都市移行で自民、民主両党とも関与を強めていたが、東日本大震災で各候補の主張は防災対策一色の様相に。両党を中心とした大連立の動きもあり、党の主張を前面に出しての政策論争はトーンダウンしている。

 今回初めて自民の推薦を受けた市議選の無所属現職候補は、訴えの大半を被災地の復興支援に割く。「震災で与野党が協力しなければならない状況。民主党に声を荒らげてもプラスにはならない」と言う。

 自民は今回、県議選候補は現有36議席に対し推薦を含め37人に絞り込む一方、岡山市議選への働き掛けを強化。公認はゼロながら、将来の党市議団結成への期待も込め、推薦候補を前回の6人から19人と3倍以上増やした。うち11人はたちあがれ日本も推薦する。

 ところが党の思惑とは裏腹に、与党への対決色がにじむ訴えはあまり聞かれない。市議選の別の無所属現職候補は「地域代表としていろんな考えの人から支援を受ける立場。震災もあり、なおさら政党対決は意識していない」。

 こうした声は自民の県議選候補からも上がる。岡山市内の現職陣営は「菅政権への逆風が強いときはよかったが、大連立まで浮上しているのに民主批判は受けが悪い」と漏らす。

 一方、政権与党として県議選(現有4議席)は公認、推薦合わせて13人、岡山市議選(同)は11人を擁立した民主党も野党との対決姿勢は薄まっているよう。

 倉敷市内の県議選新人候補は出陣式で「(被災地支援は)与党も野党も関係ない。県民のため、日本のために働きたい」とアピール。同党県連幹部は「地方選は保守票を取り込まねばならず、あえて政党色を出す必要はない」と割り切る。

 県議選5人、市議選8人が立つ公明党も政権批判のトーンを抑えがちだ。岡山市内の県議選現職候補は「被災地支援のために党派を超えて支え合う。これが一番必要なときではないか」と訴える。

 これに対し県議選、市議選各5人を擁立した共産党は「ほかの党は政党助成金を受け取っている。これを返上して被災者の生活支援に充てさせるべきだ」(岡山市内の県議選現職候補)と他党との違いを強調。社民党の岡山市議選新人候補は脱原発などを主張している。

(2011年4月6日掲載)


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