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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1130チバQ:2011/04/09(土) 09:19:56
http://www.sanyo.oni.co.jp/senkyo/11_chihou/news/2011/04/08/20110408100132.html
岡山県議選 激戦ルポ
2人区(敬称略)

個人演説会で候補者の訴えに耳を傾ける有権者=笠岡市

自民地盤に民主挑む
笠岡市

 市制が施行されて2人区になった1955年の選挙以来、追加公認を含めれば一貫して自民が議席を独占してきた。現職の天野学は7選、伊藤文夫は4選を目指す。ともに父の代からしのぎを削り、勢力を築いてきた。そこへ民主新人の萱野哲也が挑み、8年ぶりの選挙を繰り広げる。

 天野、伊藤は各地区に張り巡らせた後援会がフル回転。市長、市議らからも応援を受けながら、個人演説会を連日こなす。強固な自民地盤といえども、2009年衆院選の市内票では自民候補が民主候補に約4千票差まで詰め寄られた。両陣営とも危機感を強調し、引き締めを図る。

 萱野は選挙カーでの遊説に重点を置いた運動を展開。スポット演説を繰り返し、支持を訴える。秘書を務めていた党衆院議員らの支援を受ける。

3候補入り乱れる
井原市・小田郡

 自民が元議長で6選を狙う小田春人、引退議員の後継新人の高見尚永の2人を擁立。前回56票差で次点に泣いた無所属新人の上田勝義が雪辱戦に挑み、激しく争う。

 市議2期の経験を持つ上田は「自ら襟を正し、改革を実行する」などと主張。井原市内を中心に、市長らの支援も受けながら票の掘り起こしを図る。

 小田は実績と経験をアピールしつつ、「中山間地の振興に役立ちたい」などと訴える。後援会をてこに、井原市内から矢掛町へと拡大を目指す。

 高見は矢掛町が地元で、3期で引退する池田道孝の議席を継承する戦い。「県政に新風を吹き込む」と若さを押し出すことで幅広い浸透を狙う。

 昨年の市長選では、2人の県議が従来とは逆の陣営を支援。今回の県議選にも影響を引きずっており、複雑化した支持構造の中で3候補が入り乱れる。

無風の前回と一変
総社市

 定数増で2人区となった前回は無投票で、自民が労せずして2議席を独占。今回は一転して民主が割り込みを狙い、三つどもえの争いとなっている。

 民主新人の秋山幸子は選挙カーで市内を細かく回り、名前の浸透に懸命。街頭演説に力点を置き、「子育てや介護の経験を生かし、政治を変えていく」などと訴える。

 再選を目指す自民現職の江本公一は、1人区で競り負けた前々回以来の後援会組織を引き締める。無党派層の取り込みを狙い、若者などへの働き掛けも強めている。

 5期目に挑む自民現職の小野泰弘は実績を強調し、支持の拡大を図る。個人演説会を連日重ね、「県とのパイプ役となり、総社を発展させる」とアピールしている。

 自民、民主が直接対決する中、公明、共産など他党支持層の動向や投票率の行方も得票に影響しそうだ。

(2011年4月8日掲載)


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