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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1129チバQ:2011/04/09(土) 09:19:26
http://www.sanyo.oni.co.jp/senkyo/11_chihou/news/2011/04/07/20110407101043.html
岡山県議選 激戦ルポ
岡山県北の攻防 (敬称略)
し烈“身内”の争い
津山市・苫田郡

 定数は4。自民3、民主1の現職4人に加え、民主が新人1人を擁立。勝田郡で自民県議を3期務めた元職も無所属で立候補し、6人がしのぎを削る。2大政党の攻防だけでなく、保守票や労組票をめぐる“身内”での争いはし烈だ。

 戸室敦雄、井元乾一郎、谷口圭三の現職3人で臨む自民。元職の参戦による保守票分散に危機感を強める。

 谷口の陣営は「いくらか票を奪われるのは必至」として上積みに懸命。井元は出身地の鏡野町を固めた上で、津山市に攻め込む戦略を描く。戸室は個人演説会を重ねて実績を訴えるなど、票の掘り起こしを図る。

 一方、前回選挙で県北初の議席を得た民主は、現職の木下素典と新人の金田稔久を公認した。両陣営に労組が張り付き議席増を狙うが、共倒れへの懸念も消せない。

 「保守王国・県北での2議席。やりきらねば」「やっとつかんだ議席を手放してはならない」。津山市内で4日開かれた個人演説会で、連合岡山幹部2人のあいさつには微妙なトーンの違いがうかがえた。

 両党の勢力争いに割って入った無所属元職は岸本清美。旧勝北町出身で、遺族会などの支援を受けながら支持拡大を図る。

新人同士熱く訴え
新見市

 元議長で6期務めた自民の三村峰夫が引退し、新人同士の一騎打ちで16年ぶりの選挙戦となった。

 無所属新人の土屋晋は草の根での支持拡大を図る。選挙カーから頻繁に降り、有権者に市議3期の実績を訴える。「地場産業を活性化させ、自立したまちづくりを進める」と主張する。

 小林義明は三村後継として自民の公認を受ける。地元医師会や建設業協会などの団体から推薦を受け、後援会を中心に選対を組織。「中山間地域の振興が使命」などと訴えている。

攻守入れ替わる
美作市・英田郡

 定数1に現新3人。自民現職の岡本泰介と無所属新人の市村仁の争いに、告示直前に無所属新人の道広浩二が加わった。

 岡本は無所属で挑んだ前回、自民現職を93票の僅差で破って初当選した。市村はその時に敗れた候補の長男。攻守が入れ替わり、4年前と同様に激しい戦いを演じている。

 岡本は酪農連盟や森林組合などの推薦を受け、元市議会議長らが支援。防災対策などの実績を訴える。市村は「県政へのパイプ役」を掲げ、若さをアピール。美作市長らの応援を受け、支持拡大を図る。税理士の道広は行革などを訴えている。

(2011年4月7日掲載)


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