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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1110チバQ:2011/04/05(火) 21:56:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20110404-OYT8T01136.htm
原発論戦…熊毛郡区は低調、県議選周辺区では活発化
 東京電力福島第一原子力発電所の事故が、県議選にも波紋を広げている。原発建設が進む上関町に近い選挙区で、立地の是非を問う舌戦が活発さを増す一方、同町を抱える熊毛郡区(定数1)の様子は少し異なる。国や中国電力(広島市)からの補助金を当て込んだ地域振興名目で原発を誘致した経緯を踏まえてか、論戦のテーマとしては影を潜めている。

 「田布施町の発展、活性化に全力で取り組みたい」。4日午後、熊毛郡区の自民現職は、田布施町内の広場で約30人の支持者を前に訴えた。6分ほどの演説だったが、上関原発には触れなかった。

 この候補の陣営によると、街頭演説で上関原発に言及することはあるが、「基本的には国のエネルギー政策に協力する立場。地域の問題はほかにも山積している」(陣営幹部)という。

 同区の民主新人は個人演説会などで、原発に過度に依存しないエネルギー政策を訴えるものの、上関原発の是非については「地元の意見をよく聞いて判断すべき」と述べるにとどめる。

 政策として原発を推進してきた民主党の公認候補という側面もあり、上関原発について態度を明確にできないとの立場だ。「地元に賛否両論があることを、重く受け止めなければならない」とも話す。

 一方、熊毛郡区の周辺選挙区では、原発立地の是非が争点に急浮上している。

 上関町に隣接する柳井市区(定数1)では、上関原発反対の市民運動を率いる元県議が無所属で立候補。ほかに立候補している民主現職、自民新人、無所属新人に論戦を挑んでいる。光市区(定数2)は原発建設反対を訴える無所属新人と民主現職、自民現職の三つどもえの戦いとなった。

 ただ、両選挙区とも反原発を鮮明にする2人以外の候補は、今のところ上関原発建設への賛否を明確にしていない。光市区のある現職陣営幹部は「推進、反対で片づけられるものではない。国のエネルギー政策をどうするか、という視点で訴えなければ」と話す。

 岩国市・玖珂郡区(定数5)では、新人候補を中心に原発問題への言及が増えている。ある新人は個人演説会で、26分間の演説の半分を原発問題に費やし、「上関原発の中止へ大きな転機を作り出そう」と訴えた。

(2011年4月5日 読売新聞)


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