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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1108チバQ:2011/04/05(火) 19:17:51
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000001104050001
豊田氏と松井氏互角/広島市長選
2011年04月05日

 10日投開票の広島市長選を前に、朝日新聞社は2、3両日に電話で情勢・世論調査を実施し、取材結果を総合して選挙中盤の情勢を分析した。立候補した新顔6人のうち、前副市長の豊田麻子氏(45)と元厚生労働官僚の松井一実氏(58)=自民、公明推薦=が互角で競り合い、元市議の大原邦夫氏(61)が追う。半数の有権者が投票態度を明らかにしておらず、終盤に向けて情勢は流動的だ。


 3期務めた現職の秋葉忠利氏(68)が引退を表明し、秋葉氏が提唱した2020年夏季五輪招致の是非や、借金が1兆円を超す市の行財政改革への姿勢が争点。民主、社民両県連は豊田氏を支援し、共産は党県常任委員の大西理氏(45)を公認。政党対決の色合いが濃くなっている。


 投票態度を明らかにした人をみると、豊田氏は前回、秋葉氏を強く支持した民主、社民支持層を中心に支持を広げ、無党派層にも広がりを見せる。女性の支持が比較的高く、特に30〜40代から支持を集める。


 松井氏は前回、事実上分裂した自民支持層の支持固めを図り、告示直前に推薦を決めた公明の支持層にも浸透しつつある。60代以上の男性の支持は他候補に水をあけている。


 前回、一部自民市議の支援を受けた大原氏は自民支持層で一定の支持を保ち、公明、民主支持層にも食い込む。ただ「脱政党」を掲げるものの、頼みの無党派層に浸透しきれていない。


 元市議の桑田恭子氏(49)は無党派層に食い込みを図るが、広がりを欠く。大西氏は共産支持層の5割強をまとめたが、他の支持層に浸透していない。建設コンサルタント会社員の前島修氏(37)は厳しい戦いだ。


 政党支持率は民主12%、自民22%、公明3%、共産、みんな、国民新各1%、社民は1%未満。「支持政党なし」「答えない」「分からない」を合わせた無党派層が60%を占めた。この層の動向が、終盤の大きなカギを握りそうだ。


 世論調査で選挙への関心度を聞いたところ、「大いに関心がある」「少しは関心がある」の回答が合わせて84%に達し、投票についても「必ず行く」が70%、「できれば行きたい」が20%で、いずれもほぼ2007年の前回市長選での調査と同水準だった。前回市長選の投票率は53・75%。今回は、東日本大震災が投票率にどう影響するかが不確定な要素だ。(加戸靖史)


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