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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1033チバQ:2011/03/06(日) 03:13:24
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000881103030001
県議選の情勢〈下〉
2011年03月03日

◇名簿の見方 敬称略。名簿は、衆院での議席が多い政党から、現職、元職、新顔の50音順。数字は年齢、丸囲みは当選回数。


■山口市区(定数6)/最も広域 8人が意欲
  西嶋裕作59 民現(3)
  末貞伴治郎54 自現(4)
  藤生通陽63 自現(1)
  松永卓63 自現(6)
  吉田達彦53 共新
  合志栄一61 無現(4)
  村田力42 無新
  吉田充宏32 無新


  今のところ8人が出馬の意向を示している。4年前は萩市・阿武郡区だった旧阿東町が新たに加わって面積が県内最大の選挙区となり、混戦の様相を呈している。
  民主現職で県連幹事長の西嶋氏は、自治労の支援を受け、後援者へのあいさつ回りを繰り返している。
  自民は現職3人を公認。藤生氏は前回より投票率が低くなるとみて「投票率が下がると選挙の見通しは非常に不透明になる」。7選を目指す県連幹事長の松永氏も「全く油断できない」と気を引き締め、あいさつに回っている。末貞氏も地盤の市南部を固める一方、街頭演説を続け、高齢者福祉や中山間地域の政策を訴えている。
  共産の吉田氏は小差で次点だった前回に続く挑戦。「県政に対するチェックができる役に立つ議員を目指す」と地域経済の再建などを訴える。
  無所属では、元山口市長で知名度が高く、前回トップ当選の合志氏。岸信夫参院議員の元秘書で新顔の吉田氏は若さを前面に出し、幅広い層への浸透を図る。県鴻城高校の非常勤講師、村田氏も立候補予定者の説明会に出席し、出馬の意向を明らかにした。
  山口市議の後、県議を3期務めた自民の重宗紀彦氏は引退を表明した。


■岩国市・玖珂郡区(定数5)/9人準備 最激戦区か
  野口進45 民新
  畑原基成56 自現(3)
  山手卓男67 自現(5)
  橋本尚理53 自元(2)
  松田一志53 共新
  槙本利光64 無現(1)
  阿部秀樹52 無新
  井原寿加子55 無新
  灰岡香奈27 無新


  現職3人、新顔5人、元職1人の計9人が乱立。県内で最激戦区となりそうだ。前回は岩国基地への艦載機移転計画の是非が大きな争点となったが、政権交代後も民主政権が自公政権と同様に計画推進を継承したため、対立軸はあいまいになった。
  艦載機移転を容認する自民は前回、4議席を狙って2人が共倒れ。今回は旧郡部を地盤とする現職の山手、畑原の両氏と、市中心部の元職橋本氏の3人に公認を絞り、全員当選を目指す。自民と立場が近い無所属現職の槙本氏は元由宇町長で知名度が高く、ミニ集会で実績を訴えている。
  一方、民主は元市議の野口氏をいち早く公認したが、現職の吉敷晶彦氏が共倒れを警戒して立候補を回避し、複数候補の擁立に失敗した。連合山口や地元国会議員の後援会が支援し、現有1議席の死守を目指す。
  無所属の井原氏は、艦載機移転に反対した井原勝介前市長の妻として知名度が高い。移転反対の地元政治団体の応援を受ける一方、既存政党とは距離を置く姿勢を強調。反対運動で歩調を合わせてきた民主・共産とは支持層が一部重なるため、反対票の競合を懸念する声もある。
  共産は、現職の久米慶典氏が体調を崩し、新顔の松田氏と急きょ交代。艦載機移転や愛宕山の米軍住宅計画への反対姿勢を明確にして、出遅れの挽回(ばんかい)を図る。
  元市議の阿部氏は自民に近いが無所属で立つ。旧郡部を中心に現職批判票の取り込みを狙う。和木町議の灰岡氏は「若者の代表」とアピールしている。


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