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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1014チバQ:2011/02/27(日) 20:37:59
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/archive/news/2011/02/26/20110226ddlk35010302000c.html
’11統一選やまぐち:県議選・15区の構図/中 /山口
 ◆防府市区

 ◇2現職5新人の激戦
 議長在任6期目の自民・島田明氏と、マツダ出身の木村康夫氏が引退を表明。4議席に2現職と5新人が挑む激戦が予想される。

 現職2人のうち、前回トップ当選だった公明の石丸氏は、党の支持母体・創価学会を中心に支援の拡大を狙う。無所属の渋谷氏は、観光振興などを公約に再選を期す。

 2人の無所属新人について、昨年5月の市長選の「第2ラウンド」として見る向きも。市長選で敗れた島田教明氏は、父の地盤を引き継ぎ、多くの市議の応援を受け政界へ再挑戦。一方、松浦正人市長を後援会長として支えた神田氏は、市長の全面的な支援の下で浸透を図る。

 島田氏を含め、伊藤、原田3氏は自民党に公認申請したが見送られ、新人の5人全員が無所属で出馬の見込み。マツダ労組が新たに擁立する井上氏は、連合山口の推薦、関連会社の後押しを受けて支持を固める。元市議の伊藤氏は、こまめに街頭に立ち、地方経済の立て直しなどを訴える。同じく元市議の原田氏は、市議定数問題などで表面化している「対立政治」の構図を変えると主張する。

 ◆周南市区

 ◇議席増もくろむ民主
 定数5に現職5人と新人1人が立候補を表明。市議に出馬を目指す動きもあるが、少数激戦となる見通し。

 前回で初議席を得た民主は2人を擁立し、議席増を狙う。再選を目指す今倉氏は若さを前面に出し、若者が安心して暮らせる環境づくりの必要性などをアピール。新人の戸倉氏は2度の国政選挙の経験を生かし、幅広い層への浸透を図る。党を支援する連合周南地協は企業別組合単位で組織を等分し、両氏をサポートしている。

 自民は現職3人で3議席の死守を目指す。4期目を狙う河村氏は地元の新南陽地区を中心に組織固め。国道2号拡幅などの実績を強調する。過去2回トップ当選の藤井氏は看護師の経験を生かし、医療・福祉や子育て支援などの充実を訴える。再選を狙う友広氏は周南コンビナートを核にした地域経済の活性化などをアピールする。

 公明の上岡氏はドクターヘリ導入などの実績を強調。支援者を精力的に回り、3回目の当選を目指す。

 ◆山口市区

 ◇3議席堅持狙う自民
 3期務める自民の重宗紀彦氏が引退表明し、7人が6議席を争う。民主は県都での複数擁立を目指したが、めどは立っていない。自民現職は3人となり、自民参院議員秘書だった新人も無所属で名乗りを上げた。共産は前回150票差で敗れた新人が初の議席獲得を目指す。昨年1月に阿東町が編入され、市域は県下で最も広くなった。

 現職の西嶋氏は、民主県連幹事長の知名度を生かし、出身の県職労の足元を固める。

 自民現職3人のうちの1人で、福祉関連の役員を務める末貞氏は街頭演説を重ね、高齢者支援を訴える。元秋穂町長の藤生氏は、市南部を中心に支援者回りを続け、地域振興を強調。県連幹事長の松永氏は、ミニ集会などで当選6回の実績と自民の「実現力」をアピールする。

 共産新人の吉田氏は、450カ所での街頭演説をこなし「暮らし最優先」を主眼に置く。

 無所属現職の合志氏は、元山口市長の知名度で前回はトップ当選。新年会などで支援者を固める。同新人の吉田氏は、昨年末に後援会事務所を開設。若さを前面に、現職の支持者に食い込みを図る。

 ◆萩市・阿武郡区

 ◇一転無風状態、2現職地盤固め
 前回は現職3人が定数2を争い激戦となったが、今回は一転無風状態になった。

 自民現職の新谷氏は、18支部の世話人会が20カ所で対話集会を開催中。市漁業共励会や県猟友会、県農協農政会議の推薦も受ける。

 同現職の田中氏は昨年9月から県政報告会を市内15カ所で開催し延べ約1800人を集めた。25日には市内18カ所の世話人会で事務所開きをして態勢を固めた。


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