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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1004
:
チバQ
:2011/02/22(火) 12:18:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20110221-OYT8T01105.htm
声帯失った県議 代読質問
「障害持つ人のエールに」
喉を押さえて声を出し、最後のあいさつを述べる鍵谷議員 県議会で21日、喉頭(こうとう)がんで声帯を失い、今期限りの勇退を決めた鍵谷純三議員(63)(6期)が、会派「絆(きずな)」会長として最後の代表質問に立った。発声が難しいため、会派の同僚議員に代読してもらう形で喉頭がんの一因とされるたばこの害の啓発徹底などを訴えた。(野口英彦)
「十分に発声できない。代読に配慮いただき感謝する」。鍵谷氏は壇上で、喉を手で押さえ、食道を経由させた呼気で喉を振るわせた声で切り出すと、5項目の質問を伊藤保議員ら同僚2人に委ねた。
その中で「たばこの害が非喫煙者に及ぶことがあってはならない。若い世代の非喫煙対策に注力を」とただし、平井知事から「若者の禁煙治療費を県が助成することも検討したい」との答弁を引き出した。
たばこを毎日40本吸うヘビースモーカーだった。昨年4月にがんが見つかり、声帯と共に切除。復帰後の議会ではほとんど発言できなかったが、最後の議会を前に、同僚議員から「障害のある人も政治参加できることを示そう」と登壇を促された。県議会で質問代読の例はこれまでなかったが、他会派も快諾した。
米子東高野球部の投手として1965年、同高監督としても77年、センバツに出場した鍵谷氏。質問の最後には、再び自らの声で「いつまでも県民目線で、失敗を恐れずに頑張って」と執行部を激励し、深々と一礼して<最後のマウンド>を後にした。
本会議終了後、鍵谷氏は「緊張で足が震えた。甲子園のマウンドから初球を投げ込んだ時の気持ちを思い出した」と振り返り、「声を失った人や障害を持つ人へのエールになれば」と願った。
小谷茂議長は「最後まで県民を思う気持ちに感銘を受けた。障害者の社会参加が一層進むことを期待したい」と話した。
質問代読は、神奈川県鎌倉市議会で障害のある議員の当選を機に2001年から行われている。一方、岐阜県中津川市議会では、代読が認められなかった元議員が「表現の自由の侵害にあたる」として、代読に反対した当時の市議や市を相手に損害賠償を求めて06年に提訴。岐阜地裁は昨年9月、「参政権を侵害した」などとして市に10万円の支払いを命じている。
(2011年2月22日 読売新聞)
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