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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

931千葉9区:2009/06/19(金) 23:41:58
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090619ddlk12040192000c.html
検証・船橋:60万都市の課題/中 慢性的な渋滞続く幹線道路 /千葉
 ◇市民、事業者の協力必要
 動かない車の列にうんざりした。冷え込みの厳しい1月末の平日夕、JR船橋駅前に店を構える物販業の総務部長(54)は、国道14号沿いの取引先への着任あいさつの帰り、渋滞に巻き込まれた。2キロ未満の距離に要した時間は30分。「市内の車移動だけは避けた方がいい」と痛感した。

 船橋は江戸の昔から成田街道などが通る交通の要衝で、渋滞の激しさはラジオの交通情報でもおなじみだ。東西方向の高速道や国道14号は東京と千葉を結ぶ大物流網。一方、南北方向には生活道路しかない。市道路建設課によると、基準の1・0を上回る値で渋滞の度合いを示す混雑度は05年、県道船橋我孫子線(駿河台2)で2・41、国道14号(海神6)で1・58、国道296号(前原西7)で1・26と軒並み高い値を示している。

 まちは関東大震災や戦災を免れ、今も細く曲がりくねった道が多い。高度成長期、鉄道沿いに団地が林立して人口が急増。市は学校建設を優先し、道路の整備は後回しにした。これが渋滞の原因とみられている。

 市は60年代から、52路線128キロの都市計画道路を決定。08年度末までに市と県で3200億円を投入したが、整備の進ちょく率は39・7%、わずか51キロだ。地権者との交渉に時間がかかり、用地買収費は青天井。1軒当たりの土地が狭く、拡幅工事も進まない。試算では整備完了まであと70年、5000億円が必要ともいう。

 踏切を減らすための京成船橋駅周辺の鉄道高架化、変型交差点の改良工事、自動車教習所バスルートを使った高齢者向け無料バス運行−−。ここ数年、市は手を打ってきた。現在、登録利用者の希望時間、行き先に合わせて運行する「デマンドバス」の研究も進められている。

 だが、市道路部の山本哲夫部長によると「どれも効果は未知数。道路建設の一方で、時差出勤や公共交通機関の利用などをお願いするしかない」のが現状だ。

 日本大理工学部の轟朝幸教授(交通計画学専攻)も、行政、市民、交通・運輸事業者の協力が必要だと説く。「交通問題は環境問題にもつながる。みんなで知恵を出し合い、車社会を変えようという意識変革も重要だ」

 道路の問題はこの16年間、市民アンケートの「力を入れてほしい施策」で毎年トップだ。渋滞緩和に向けて一層の「協働」が求められている。

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 ■ことば

 ◇混雑度
 道路の容量に対する実際の交通量の比。数値は、「1.0未満」が「混雑なし」▽「1.0〜1.25」が「やや混雑」▽「1.25〜1.75」は「混雑」▽「1.75以上」は「慢性的な混雑」が目安。

毎日新聞 2009年6月19日 地方版


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