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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

877千葉9区:2009/06/13(土) 11:14:00
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090610ddlk14010314000c.html
140万都市のあす:09’川崎市長選/2 まちのイメージ /神奈川
 ◇内外で落差大きく
 宵闇迫る川崎市川崎区のJR川崎駅東口前。アンプから流れる「〓第三セクター、第三セクター」の熱唱に道行く人が時折足を止める。路上演奏2回目の3人組バンド「SO★U★DA★NE」。メンバーは「音楽のまちはうそじゃなかった」と口をそろえる。

 サイドボーカルで横浜市立大大学院2年の江口祐樹さん(23)は「ストリートミュージシャンに厳しい街もあるけど、川崎は懐が広いから」。横浜市港南区の自宅から出向いたかいがあった。

 イメージアップを狙い川崎市が市制80周年の04年に始めた「音楽のまち・かわさき」推進事業。同年完成のミューザ川崎シンフォニーホール(幸区)はフランチャイズを置く東京交響楽団など一流オーケストラが集う。ストリートミュージシャン、市民オーケストラ・合唱団、二つの音大、アジア交流音楽祭……。音楽が暮らしに溶け込み始めている。

 「工業都市の印象が強かった川崎を文化都市、音楽のまちとして世界にまで響かせている」。市地域団体連絡協議会の宮川政久会長は出馬要請で、阿部孝夫市長をたたえた。

 だがレッテルをはがすのは容易ではない。

 (1)川崎の色は…灰色44・2%(2)まちのイメージ…産業のまち63・1%、公害のまち40・3%(3)イメージが「よい」「ややよい」計25・9%−−。隣接5地域の約1900人に市が尋ねた03年度の都市イメージ調査。(3)を07年度36%、14年度50%とすべく、市は05年3月にシティーセールス戦略プランを作った。音楽に限らず、スポーツ、芸術、映像……。多くの冠を自称する。

 今年3月まとまったインターネット調査結果(15歳以上の男女1145人)はいまひとつだった。(3)は▽市内57・8%▽隣接都市(東京都、横浜市)33・7%▽首都圏(千葉・埼玉・神奈川各県)30%。改善したが目標には届かない。音楽のまちの認知度は▽市内37・4%▽隣接都市12・7%▽首都圏10・7%。自画像との落差が大きい。マイナスの残像は特に川崎へ来たことがない人に目立った。

 ある市議が苦笑した。「政治家出身の首長に比べ、官僚出身の阿部市長は派手さに欠け発信するのはうまくない。求めるのは酷だが……」。宮崎県や大阪府、千葉県などでトップの発信力が注目を集める。イメージは周囲に届いてこそ意味を持つ。【笈田直樹】=つづく


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