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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

806千葉9区:2009/05/31(日) 00:11:16
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000905300003
現職市長逮捕で状況一変
2009年05月30日

 収賄罪で起訴された鶴岡啓一前市長の辞職に伴う千葉市長選は31日に告示される。前市長の引退表明を受けて前副市長林孝二郎氏(63)が立候補を表明した昨年12月は「無風状態」だったが、前市長の逮捕で一変した。民主党は市議の熊谷俊人氏(31)を擁立し、共産党も元市議の結城房江氏(65)を公認。国政の与野党対決の構図が持ち込まれる中、衆院選をにらみ注目が集まる。(多田晃子)


 「(市長選には)かなり影響があると思っている。市役所全体に対する不信感、行政をしていた私に対する批判もあると思う」。前市長が逮捕された4月22日の翌日、林氏は胸中をこう語った。


 林氏は前市長とともに市政運営に携わり、鶴岡市政の後継者と目された。昨年12月に立候補を表明し、対抗馬が現れない中、自民、連合千葉から推薦を受け、まさに万全の態勢だった。


 一方、民主党は約1年前に候補者探しを始めたが、打診した10人ほどに相次いで断られ、前市長の逮捕前の段階では、擁立を断念、自主投票の流れに固まりつつあったという。同党の小沢一郎前代表の公設秘書が違法献金疑惑で逮捕され、知事選で党推薦の候補者が大敗したことなどが影を落とした。市議の中には同党に「風」が感じられないことから、擁立しないほうが良いとの声さえあったという。


 それが前市長の逮捕で状況が変わった。同党千葉市協議会の田嶋要代表は「有権者の期待が大きくなったのは事実で、それに応えていく」として逮捕の2日後、緊急の協議会を開催。さらに3日後、協議会や田嶋代表の「千葉市議団の中から出したい」との意向もあり、若手の熊谷氏への一本化を決め、4月30日に党本部へ推薦要請した。


 熊谷氏も今月29日の臨時会終了後、「落ちて、4年後市長選に出ると決まっているなら市議に戻る気はない」と不退転の決意を示している。


 だが、同党と連合千葉の間で、市長選と国政選挙との対応について「ねじれ」が生まれた。連合千葉の黒河悟会長は、「(民主党の候補者擁立を)待つだけ待ったが、それでも出ないから、林氏への推薦を決めた」とし、熊谷氏への支援はないと明言。先月29日のメーデーで黒河氏と顔を合わせた熊谷氏が、黒河氏に対して「難しいお立場に立たせてしまって申し訳ない」とわびる場面もあった。


 統一候補擁立を目指した市民団体「市民の千葉をつくる会」は、林氏に対抗する策として熊谷氏の支援を決定。市民ネットワークちばや新社会党も一致した政策で戦うことで合意し、それぞれ推薦を出した。


 「つくる会」の会合には共産党も出席していたが、熊谷氏支援に進まず、26日に前回も立候補した結城氏を党公認候補として擁立した。熊谷氏が民主党を離党したにもかかわらず、同党の衆院選立候補予定者と並んだポスターを掲示したことなどから、「民主党丸抱えの候補を支持することはできない」と不支持を決めたという。


 ただ、共産党県委員会の浮揚幸裕委員長は「あくまで市長選。無関係ではないが、結果がダイレクトに衆院選に影響するわけではない」。また自民党市議団の小川智之幹事長も「千葉市長にだれがふさわしいかを選ぶ選挙で、国政選挙と関連づけていない」と話した。


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