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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

690千葉9区:2009/05/07(木) 20:50:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20090430/CK2009043002000098.html
大宮再開発 県都の“顔”権利調整に課題
2009年4月30日

再開発が長年の課題となっているJR大宮駅東口周辺=さいたま市大宮区で


 大宮駅周辺地域を、将来の道州制の州都も見据えたさいたま市の「顔」に再開発するため、市が設置した「戦略ビジョン策定委員会」の中間発表会が三月に開かれた。

 「さっきの市の発表じゃ駄目だ。あんな生やさしいものが地域の課題ではない」

 委員長の黒川洸(たけし)筑波大名誉教授は約二百四十人の地権者らを前にあえて厳しい道筋を突き付けた。「州都にふさわしい都心」「氷川神社に代表される都市と自然をつなぐ杜(もり)」…。市が発表した構想に具体的なプランはなかった。

 同駅は新幹線五路線を含むJRや東武鉄道が乗り入れ、一日平均約六十万人が乗降する県内最大の交通結節点。ポテンシャル発揮に向けた再開発計画は長年の懸案だ。

 旧大宮市は一九八三年二月、駅東口の約二・四ヘクタールを対象に、商業ビル建設や道路拡幅の再開発事業を都市計画決定した。だが、ビル所有者、入居者、土地所有者の権利関係は複雑で、再開発に利用する空き地もなく、さいたま市誕生後の二〇〇四年に事業は廃止となった。

   ■   ■

 空き地不足などを踏まえ、市は今回のビジョン策定対象を東口の駅前だけでなく、東口側の氷川参道や西口も含めた計約百九十ヘクタールに拡大した。市は中間発表会で構想を示したが、どんな建物を整備するかなど具体的ビジョンは、策定最終年の本年度に地元代表らの意向を聞き決めるという。

 地元商店街では、将来への危機感から、今後のあり方を研究する十四の地区協議会が結成された。だが「再開発を進めたい地区もあれば、自分の権利がどこに移るか分からず反対の地区もある」(商店街関係者)と温度差は残る。

 市の担当者は「全体像で一致できなければ、意欲的な地区だけ先行計画を決めることも考えたい」とするが、市は各地区の権利者がどれほどに及ぶのか把握していないのが現状だ。

 大宮東口商店街連絡協議会の新井正男会長は「先行的にマンションとの複合商業ビルを建てるにも、権利者の把握がないと交渉さえできない。市は民間コンサルタントに助成するなどし、権利の調査、調整を進めてほしい」と訴える。

   ■   ■

 市長選に出馬予定の六氏は、再開発の必要性を認める。相川宗一市長のように「投下資本は天文学的だが、覚悟を持って取り組む」という声から、開発規模に慎重な意見まで、街づくりの案も含めさまざまだが、複雑な権利関係をどうするかという決め手はない。

 全国の再開発ではビジョン決定後、権利関係をまとめるのに十年以上かかるケースも。東口周辺は築五十年近いビルも多く、市の調査では駅前の大門町一は、耐震基準強化前の一九八一年以前に建てられた老朽建築物棟数率が九割を超える。

 中間発表会を聞いた東口のビル所有者はつぶやいた。

 「民間同士で話し合っても利害が絡んで話はまとまらない。行政主導で早く進めてもらわないと、地震が来たらみんなつぶれる」


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