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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4677名無しさん:2013/01/27(日) 00:14:12
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130126/stm13012618260002-n1.htm
【さいたま市長選】
日程決まるも名前挙がらず 現職も対抗馬も悩み抱え…
2013.1.26 18:25 (1/2ページ)
 さいたま市選挙管理委員会は23日、任期満了に伴うさいたま市長選の日程を5月5日告示、同19日投開票と決めた。ただ、投開票まで4カ月を切るなかで、立候補を表明しているのはわずか1人。現職の清水勇人市長は態度を明らかにせず、市長野党の対抗馬も沈黙のままだ。昨年の衆院選での民主党の凋落(ちょうらく)や、党内での対立などが遠因となり、容易に出馬表明できない事情がそれぞれにあるようだ。(安岡一成)

 ■悩みのタネは議会

 「あまり遅くないタイミングで決断したい」

 今月7日の年頭記者会見で進退を問われた際、こう述べるにとどめた清水市長。昨年10月に行われた市政報告会でも、壇上の支援者から出馬表明を迫られたが、言葉を濁した。現時点で出馬を明言しているのは、さいたま市議の吉田一郎氏だけだ。

 県政関係者によると、現職首長の続投表明は議会で市長与党勢力からの代表質問に応じる形で行うことがほとんどだったという。

 ただ、関係者は清水市長がこの形をとる可能性は低いと見る。清水市長は自らの政党色を払拭しようとしている節があるからだ。

 清水市長は市長選に初挑戦した平成21年の前回、勢いがあった民主党から「支持」を受けて当選。議会でも主な支持基盤は民主党で、多数派の自民党は「敵対勢力」(ある市議)だ。

 しかし、民主政権の失速に呼応するかのように昨年の議会で「自分は市民党」と発言したり、構成メンバーがほとんど民主党議員だった「埼玉改援隊」を昨年末に解散するなど、言動に変化が出てきた。

 ただ、だからといって自民党との関係は容易に修復できないのも事実だ。ある市議は「だからこそ議会はないがしろにできない。出馬表明は議場以外にありえない。2月議会が始まるまで表明できないのでは」と推測する。

 ■抱える内部対立

 「自民支持者でも候補の出身が浦和なら、見沼区の清水市長の支持に回るのが大宮人の性。それだけ浦和と大宮の対立は根深い」

 ある市政関係者は自民党の「内憂外患」をこう説明する。13年に合併する前後から、市の規模がほぼ拮(きっ)抗(こう)していた浦和と大宮はことあるごとに対立。両市の元市長2人が市長選に出馬したことで溝は深まり、その構造は現在も残る。

 もう一つ、自民党の弱点として指摘されるのが県連と市議団の対立だ。同じ政令市の横浜市には神奈川県連と対等な組織として横浜市連があるが、埼玉の場合は、県連に対等意識がないという。市議団も過去の衆院選で独自候補を擁立して党本部の公認を得られないなど、火種を作ったこともあった。

 市議団ではすでに議長経験者の有力市議を擁立することでまとまった。しかし、出馬に意欲をみせる県議がいるため、県連は市議団に「待った」をかけている状態だ。展開次第では、市議団の独自擁立ということになりかねないが、ある市議は「党本部が公認しないと公明党の推薦はつかない。対立している余裕はないはずだ」と警告する。


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